2003年09月13日

路上を見た人。

……ほんとに久々にこういうねたを読みました。ニュー・クロスからダウニング・ストリートまで,鼻でピーナツを転がしながら行った人の話。

Nut reaches Downing Street
http://news.bbc.co.uk/1/hi/england/london/3102458.stm続きを読む
posted by nofrills at 07:28| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「萩の花の落ちこぼれた水の瀝りは、静かな夕暮の中に、幾度か愛子の小さい咽喉を潤おした」

「ただ、じっとして寝ていた。しかしその寝方にどことなく余裕(ゆとり)がない。伸んびり楽々と身を横に、日光を領しているのと違って、動くべきせきがないために――これでは、まだ形容し足りない。懶さの度をある所まで通り越して、動かなければ淋しいが、動くとなお淋しいので、我慢して、じっと辛抱しているように見えた。」
「自分は、どうしたんだ、夜中に小供の頭でも噛られちゃ大変だと云った。まさかと妻はまた襦袢の袖を縫い出した。猫は折々唸っていた。」
「萩の花の落ちこぼれた水の瀝りは、静かな夕暮の中に、幾度か愛子の小さい咽喉を潤おした。」
――夏目漱石,『永日小品』より「猫の墓」続きを読む
posted by nofrills at 07:04| 日本語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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