ラマディ関連および「オペレーション・マタドール」関連。

吐き気がする。あまりにグロテスクだ。気持ち悪い。モチベーション下がる。そして私の目の前には,食ってくための仕事がある。だから書かない。羅列するだけ,URLと,記事の冒頭を。

一応分類だけしとく。「ラマディ」と,「オペレーション・マタドール」と,「アル=カーイム」とに。続きを読む
posted by nofrills at 14:02| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「テロリストは殺せ」――Shoot To Kill

イラク,アンバール州(ラマディ,ファルージャなどを含む)一帯で現在進行中のオペレーション・マタドール。この「作戦」については,5月10日のガーディアン掲載記事(クレジットはAgenciesなので通信社の配信記事だろう)を日本語にした。記事全体においてこの「作戦」(アル=カーイムへの攻撃)のことが書かれている部分はそんなに大きくはない。しかし,NYTが報じた米軍の発表――使用した兵器の詳細が書かれている。いわく,レーザー誘導500ポンド爆弾2つを投下、また20ミリ砲弾を510発発射し、海兵隊のF/A-18戦闘機が20ミリ砲弾を319発発射と。

こういう記述を見ると,既視感に襲われる。こういう記述は,「ファルージャへの攻撃の任意の1日」とほとんど違わない――2004年9月と10月の,「包囲攻撃の準備段階」と米軍によって称されていた,なおかつ何らかの最終目的をおそらく有しており,それにむけて連続していた攻撃のころのものと。

9月,10月を経て,11月のあのファルージャ破壊の理由をご記憶の方もおられると思う。「ザルカウィが潜伏しているから」だ。

本当にファルージャにザルカウィがいたのかどうかすらわからない。なおかつ,11月の「総攻撃」は行なわれ,そのときには既にザルカウィはファルージャからいなくなっていた――あの破壊は何のためだったのか,という疑問は,あちこちのウェブログなどで見た。

でも,「いもしないザルカウィを狙って破壊が行なわれた」ことより,「ザルカウィを殺そうとした」ことの方が本質的には重大な問題じゃないのかと――「殺す」のではなく「身柄を押さえて法の裁きを受けさせる」のが,法ってものじゃないのかと,こんな「法」なんてものがすっかり無力化させられ,まもなく有名無実化させられるかもしれない日々の情報洪水(「洪水」というより「鉄砲水」だね,一方的に押し寄せてくる)の中で,激しく疑問に思っているわけだ。

そしてこの,「とらえるのではなく殺す」というポリシーは,私の中では「英国がやってきたこと」でもある――北アイルランド。続きを読む
posted by nofrills at 12:36| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「オペレーション・マタドール」という名の破壊が現在行なわれているのにそれはほとんど報道さえされていない。

15日のサンデー・タイムズ,「ザルカウィが重傷でラマディの病院に」の記事の件。長くなったので別エントリにすることにした。

はっきり書くが,「ザルカウィが」なんてことは私にとっては実はどうでもいい。本当に語られるべきは「ザルカウィが」ではなく,現在進行中の「オペレーション・マタドール」じゃないのか,というのが私の考えだ。それが前提。

ともあれ,サンデー・タイムズの記事に書かれているのは,5W1Hで分類すると:
When:2005年5月第2週の水曜日に(5月15日の時点でのlast weekは,5月8〜14日)
Where:ラマディで
Who:ザルカウィが
What:重傷を負って総合病院に来た
Why:?
How:……

以下,1つづつ見ていこう。続きを読む
posted by nofrills at 12:26| voices_from_iraq | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ザルカウィ重傷」を伝える“英紙”記事。

「ザルカウィ容疑者重傷」 治療の医師証言と英紙
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 【ロンドン15日共同】15日付の英紙サンデー・タイムズは、イラクでの攻撃やテロの黒幕とされるヨルダン人テロリスト、ザルカウィ容疑者が重傷を負ったと報じた。治療に当たったという医師の証言として伝えた。米当局は13日にこの医師を拘束、詳しい事情を聴いているという。
 同紙によると、ザルカウィ容疑者は11日、ひどい出血をした状態でイラク西部アンバル州の州都ラマディの総合病院に搬送され、手当てを受けた。医師は、テレビで見た写真から同容疑者と気付いた。
 医師は精密検査などのために病院にとどまるよう説得したが、同容疑者と取り巻きの男たちは拒否して病院を去ったため医師が後を追うと、男たちは「見たことを口外すれば殺す」と脅迫。口止め料として米ドルの札束を差し出したが、医師は拒否したという。
(共同通信) - 5月15日10時51分更新


このサンデー・タイムズの記事は:
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,2089-1613016,00.html続きを読む
posted by nofrills at 02:11| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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