2005年07月09日

読んだもののメモ。

今日は時間がないのでメモだけ。

ガーディアンで記事を2〜3本。

ガーディアン記者ブログから,インディペンデントの記事をいくつか。

Slugger O'Tooleから記事2本くらい。

以下,列挙。

■英国のテロ:
ガーディアン記事。記事末尾にイングランドでのIRAの爆弾事件一覧がありますが,記事本文にSOHOのネイルボム(極右の犯行)のことも書かれていますし,public outrageで司法判断が誤った件(Birmingham SixとGuildford Four)についても書かれています。続きを読む
posted by nofrills at 21:50| todays_news_from_uk/07july2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新聞一面など。

えーとまず,日本では「移民急増、ひずみ増大」「英社会 テロリスト潜入容易に」という見出しをつけた「海外からの急激な人口流入に伴う社会のひずみの拡大がテロリストの潜入を許すことにつながったとの見方が出ている」的新聞記事があるそうですが,その健忘症に呆れ返ったので画像2枚。


左側の画像のバスを爆発させたのは「テロリスト」だけど「移民」じゃない。英国国籍を持ってる。わかる? 左は北アイルランドのリパブリカン過激派。(どっかに爆弾を仕掛けに行く途中で誤って自爆してしまった。)具体的にはPIRAね。

PIRAは今も武装解除してないし,それどころか人員補充も訓練もストップしてないというのが,政府が設立した独立調査機関の公式見解。

もういっちょ,RIRA (Real IRA)に至っては,活動中です。目立たないけど。04年11月にはベルファストでのfirebomb事件がBBC記事になってます。
-- from wikipedia.org
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The Real IRA called a ceasefire in the winter of 1998, but this was broken after less than two years when the organisation conducted a number of attacks on the island of Great Britain, including a taxi-bomb attack on the BBC Television Centre in West London, and a rocket propelled grenade attack on the headquarters of MI6.
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Since then, it has become weaker and weaker. Infiltration has continued, and the movement has been unable to conduct a noticeable bomb attack. In the Autumn of 2003, its imprisoned leaders called for an unconditional ceasefire, citing alleged misuse of funds and the futile nature of their resistance to the British presence in Ireland.
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In recent times, the Real IRA has continued to be a thorn in the side of both the British and Irish authorities. December 2004 saw 15 fire bomb attacks against premises in Belfast attributed to the breakaway faction. Many see this as a sign of growing support for the group, in light of failed attempts to rescue the Belfast peace accord. In 2005, Irish Minister for Justice Michael McDowell told the Dáil that the organization had a maximum of about 150 members.

 
英国での「テロ」を語るなら,アイリッシュ・リパブリカン過激派(俗に言うIRA)をお忘れなく。頼みますよほんとに。

実際,「移民増加でテロ増加」ってのは何も語ってない。解釈でしかないからね。「個別具体的テロ事件」のコンテクストで,「移民増加でテロ増加」ってのを持ってくることは,“物語”的にはいいのかもしれないけど――「わかったような気になれる」からね――,それをすることにはとても大きなマイナスの作用がある。

ほんと,頼みますって……。

#日本語壊れすぎですがご容赦。

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以下,新聞の一面について。

ロンドンのブロガー,ヒナキさんのところに,Mail, Mirror, Sunの一面の画像があります。→http://d.hatena.ne.jp/hinakiuk/20050708/p1

http://www.newseum.org/todaysfrontpages/より,米国の地域紙もロンドンの爆弾一色。
papers.jpg
※www.newseum.orgでは,日付が変わると内容が差し変わります。続きを読む
posted by nofrills at 02:38| todays_news_from_uk/07july2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英国のブロガーたちの記述

どこもかしこもマスメディアは基本的にあてにならんものだと思っているせいかもしれんが,今朝英国のマスメディアのサイトを見て「大本営発表」ばかりなのに辟易。possibilityの話じゃなくて,strongly convincedの話でもなくて,何があったのか,実際に街がどうだったのかだけを書いた記事は,わざわざ探さないと出てこないような感じ。BBCとガーディアンしか見てないのだけどね。(ほかは推して知るべし。。。インディペンデントは無料で読める記事はほかでも読めるし。)

というわけで,こういうときはウェブログ。

以下,私が読んだウェブログ記事について。続きを読む
posted by nofrills at 00:35| todays_news_from_uk/07july2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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