射殺されたブラジル人男性が,
駅で止まらなかったのはなぜなのかについて(←「止まらなかった」どころではない。事実はまったく逆というかそれ以上で、彼は列車に乗り込んで座席に着いた後で、取り押さえられて頭に何発も撃ち込まれた),正確なところはThe Independent Police Complaints Commission (IPCC) の調査結果が出るのを待たなければならないけれども(そしてその調査が本当に正確なことを言うのかどうかという問題もある――まさか1972年のブラッディ・サンデーのWidgery inquiryのようなことはあるまいが(^^;),報道などから知る限り,これまでいくつかの「原因となった可能性のあること」が挙げられてきました。
そんな中,27日のガーディアンにこんな記事が出ました。
Shooting to kill needs no warning
http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,,1536751,00.htmlつまり,警察のshoot to killにおいては,警告(「警察だ!止まれ!」といったもの)を必要としないというレポート。the Guardian has learned.と書いてあるから,ガーディアンがこの点を取材してきたことで判明したことだろうと思います。
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posted by nofrills at 22:32|
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