2005年12月28日

えーこく流に折り畳まれた紙。

昨年の12月に当ウェブログにポストした「A4の紙 from イングランド」という記事は、周囲でかなりの話題となった。ある友人いわく「見てるとむずむずする」、別の友人いわく「あまりに見慣れたものが」、また別の友人いわく「なつかしい」、さらに別の友人いわく「こーゆーのがばかでかい封筒に入って郵便で送られてくるからイギリスは」……。

私自身、包みを開けて「うがー、やられたー」と思ったのでいちいち写真に撮って記事にしたわけだが。

つまりえーこくクオリティなんである、あれは。だからネタになるんである。

折り紙という器用な文化を持つ日本で、ああいう折り畳み方は考えられないから、おもしろいんである。

そう思っていた……そう、今年の12月20日、くしくも「A4の紙 from イングランド」が私の手元に届いた日から1年後までは。続きを読む
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2005年12月27日

Oysterのrefundの事例

Metro Cafeのメッセージボードより:
Oysterの返金について
Posted by: bloomfieldt on 27/11/05 at 03:05 PM
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2004年11月にオイスターで1年の定期を買ったんですが、健康を害してしまったために、2ヶ月を余したところでもう使わないことになりました。そのため、2005年9月11日に返金請求の書類を提出したのですが、今になってもまだ返金されていません。何度か電話をしたり手紙(やメール)を書いたりしているんですが、いつも「手続き中です」と言われるだけです。〈以下、文句が続く〉
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Re: Oysterの返金について
Posted by: i_am_beavis on 28/11/05 at 01:49 AM
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ども。
状況、すごいよくわかります。オイスター・カードだ何だっていうのはことごとく、TfLに都合よく動くようですよね。結局TfLは利用者のことなんか何も考えてないわけで。先日このボードのEnough is enoughっていうスレでTfLについてどう思うかっていう話をしたんで、よかったら読んでみてください。
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posted by nofrills at 20:00| london_basic_info | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

17世紀イングランド、元祖キリスト教原理主義(←キャッチコピー)

London Underground Tube Diary経由、ミンスミート・パイの歴史
1657 - Oliver Cromwell (1599-1658), the self-proclaimed Lord Protector of England from 1649 until 1658, detested Christmas as a pagan holiday (one not sanctioned by the Bible, that promoted gluttony and drunkenness). Oliver Cromwell's Puritan Council abolished Christmas on December 22, 1657. In London, soldiers were ordered to go round the streets and take, by force if necessary, food being cooked for a Christmas celebration. The smell of a goose being cooked could bring trouble. Cromwell considered pies as a guilty, forbidden pleasure. The traditional mincemeat pie was banned. King Charles II (1630-1685) restored Christmas when he ascended the throne in 1660.
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1657年――1649年から1658年まで、自身をイングランド護民官としていたオリヴァー・クロムウェル(1599-1658)は、クリスマスをキリスト教以前の異教の祭日として忌み嫌い(クリスマスは聖書に書かれていないし、それを口実として暴飲暴食がはびこる)、1657年12月22日、クロムウェルのピューリタン・カウンシルはクリスマスを廃止しました。ロンドンでは兵士が街の見回りを命令され、クリスマスのお祝いのための料理は、必要な場合には武力を用いて、没収していました。がちょうを調理するにおいが問題を引き起こすこともありました。クロムウェルはパイのことを、罪深い、禁止された悦楽であると考え、伝統的なミンスミート・パイは禁止されました。1660年にチャールズ2世が(王政復古で)即位すると、クリスマスは再び元のように認められました。
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posted by nofrills at 19:54| 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

ルワンダのジェノサイドの証人、ベルギーで死す。

映画『ホテル・ルワンダ』(公式サイト:日本語)が1月から順次全国でロードショーが決定したとのことですが(おめでとうございます)、さっきガーディアンを見てみたらルワンダについてちょっと気になるニュースが。

Body of genocide witness found in river
http://www.guardian.co.uk/rwanda/story/0,14451,1673715,00.html続きを読む
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2005年12月23日

「同性結婚」こと、Civil Partnership

エルトン・ジョン、ジョージ・マイケル(<予定)など著名人について、日本で「同性結婚」として報じられているCivil Partnershipを認める法律が成立したのは、2004年11月でした。

Civil Partnership Act 2004
http://www.opsi.gov.uk/acts/acts2004/20040033.htm

法案の国会提出時(2004年3月)のBBCの簡明な解説:
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk_politics/3585819.stm

Civil partnershipのcivilは、civil rights(公民権)のcivilと同じで「市民としての、公民としての」という意味であり、その内容は「男女で結婚している人々と同等の」ということで、具体的にはパートナー(配偶者)が死亡した場合の遺産相続の権利などがある、ということです。続きを読む
posted by nofrills at 02:16| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロンドン地下鉄大晦日ストへ。

ブレアがバスラ(イラク)へピンポンダッシュをしに行ったようですが、それよりロンドン地下鉄ストらしいです。大晦日に。orz それと1月8日にも。orz

New Year's Eve Tube strike is set
Last Updated: Thursday, 22 December 2005, 16:27 GMT
http://news.bbc.co.uk/1/hi/england/london/4550830.stm続きを読む
posted by nofrills at 01:39| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

Immigration, Asylum and Nationality Bill (currently before the Paliament)

何を調べてたらこれが見つかったのかわかんないんですが、現在英国会上院にかかっているImmigration, Asylum and Nationality Bill(以下、「改定イミグレ法案」:関連する過去記事)について、英国会のサイトに出ているのでメモしておきます。

法案そのもの
http://www.publications.parliament.uk/pa/ld200506/ldbills/
043/2006043.htm


EXPLANATORY NOTES ←改定イミグレ法案の概略の説明。
http://www.publications.parliament.uk/pa/ld200506/ldbills/
043/en/06043x--.htm


上院での修正
http://www.publications.parliament.uk/pa/ld200506/ldbills/
043/amend/ldam043.htm


以下、法案とは関係のない話。続きを読む
posted by nofrills at 14:32| uk_laws | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

Stormontgateは終わったか?

年末のこの忙しい時期に限って、北アイルランドは本当にいろいろある。読んだ情報をまとめているヒマもなく次のニュースです、ってな具合で、ああもう。

Stormontgateについて最初に私がここに書いたのは12月15日で、そのときはシン・フェインのスパイだと訴えられていた人は、スパイ活動はしていなかったのに、スパイだということにされていたんだと思っていた。

が、19日に、その人がシン・フェイン内でMI5のスパイとして活動していたということを知り、しかもあのボビー・サンズと肩組んでる写真を見せられて、これはグレアム・グリーンやジョン・ル・カレでないとしても、フレデリック・フォーサイス(<『イコン』の上巻)みたいなほんとの話だと思った。

そして今日、例のOTR法案についてベル・テレがどう書いてるか確認しようと思ったら、こんな記事が出てるし。。。

Orde: there was a spy ring
Seized discs had details of Blair and Bush chat
By Noel McAdam
20 December 2005
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/story.jsp?story=673534続きを読む
posted by nofrills at 15:27| todays_news_from_uk/northern_ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sinn Fein rejects on-the-run bill

マジですか?!

Sinn Fein rejects on-the-run bill
Last Updated: Tuesday, 20 December 2005, 17:14 GMT
http://news.bbc.co.uk/1/hi/northern_ireland/4546648.stm

……ってことは、このクソ法案を通そうとしているのは労働党主流派だけで、労働党の一部と保守党、LibDem、DUP、SF、SDLP、UUPは反対、ってことじゃん。(DUP、SF、SDLP、UUPが北アイルランドの主要政党4党。)

どーすんのかね、これ。北アイルランド和平までぽしゃったら、ブレア政権が為しえたこととして後々まで誇らしく語れることなんか何もなくなるから、どっかで落としどころを見つけてくるんだろうけど。

というか、OTR法案って何が狙いだったんだろう、結局?続きを読む
posted by nofrills at 10:22| todays_news_from_uk/northern_ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

"no public inquiry"なニュースがいくつも。

1)2005.07.07のロンドン地下鉄爆弾について「パブリック・インクワイアリーはしない」と決定。
No inquiry into 7 July bombings
Last Updated: Wednesday, 14 December 2005, 00:14 GMT
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/4526604.stm
※関連記事、 Inquiry rebuff: Bomb victims' views
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/4529420.stm

2)北アイルランドのスパイ事件について、ヘイン大臣が「パブリック・インクワイアリーはしない」と断言。
Hain rejects 'spy' inquiry demand
Last Updated: Monday, 19 December 2005, 17:35 GMT
http://news.bbc.co.uk/1/hi/northern_ireland/4542418.stm

3)英国政府の開戦決定についてのパブリック・インクワイアリー請求を、High Courtが却下。
Families lose Iraq inquiry appeal
Last Updated: Tuesday, 20 December 2005, 16:31 GMT
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/4546340.stm続きを読む
posted by nofrills at 09:52| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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