2006年01月07日

訃報:Lord Merlyn-Rees, former Northern Ireland secretary〜1970年代前半の北アイルランド

1974年3月から1976年9月まで英国の労働党政権(首相はハロルド・ウィルソン)で北アイルランド大臣をつとめたマーリン=リース卿(上院議員)がロンドンの病院で死去。最近何度が倒れ、昏睡状態にあった。享年85。

死去を報じる記事:
http://politics.guardian.co.uk/labour/story/0,9061,1679857,00.html
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/4584118.stm
http://www.labour.org.uk/index.php?id=news2005
&ux_news[id]=merlynrees&cHash=52d1fab9c8


BBCのオビチュアリー:
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk_politics/3664283.stm

1974年5月、ユニオニストのストライキ後に北アイルランド自治を停止し、ウエストミンスターの直接統治としたのが当時北アイルランド大臣だったマーリン=リース卿である。

また、同年7月にインターンメント(「テロ容疑者」、もっとダイレクトに言えば「IRAメンバーと疑われる人物」を、裁判なしで長期間拘留するというポリシー。1971年8月開始)を終わらせたのも、マーリン=リース卿である。

彼が労働党政権の北アイルランド大臣に就任した1974年の北アイルランドといえば、一言で言えば、むちゃくちゃな時期だった。続きを読む
posted by nofrills at 23:00| todays_news_from_uk/northern_ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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