2006年04月14日

「イランのウラン」を伝える記事を読んで

むか〜〜し、私がまだ義務教育を受けていたとき、三度のメシよりダジャレが好きな先生がうちのクラスの社会科を担当していたことがある。クソまじめな顔をして、決然と、吐き捨てるように、ダジャレを口にする先生だった。

この先生のダジャレのなかで、どうにも忘れられないもののひとつが
ウランは絶対に売らんぞ。

である。今頃この先生は「イランにはウランは絶対に売らんぞ、といってもいらんと言われるかもしれないが」などと、クソまじめに決然と言っているに違いない。

イランがウラン濃縮に成功したようだ。

Iran declares: we are in the nuclear club
Robert Tait in Tehran and Ewen MacAskill, Wednesday April 12, 2006
http://www.guardian.co.uk/frontpage/story/0,,1752064,00.html
Iran announced a technological breakthrough yesterday that could lead to the development of a nuclear bomb, in a move that appeared to catch the west off guard.
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Union Jack 400周年――およびデイリー・テレグラフ記事をいかに要約するか

現在の英国の国旗である「ユニオン・ジャック」の「ユニオン」とは「連合」を意味し、それはすなわち別々の王国の連合であり……ということは、英国に興味のある日本人の方が、英国人よりよく知ってたりする。

というわけで、イングランドとスコットランドの連合で「ユニオン・ジャック」の原型ができてから、今年で400年。BBCがMagazine(読み物)で記事を立てている。読者コメントもなかなかおもしろい。

Union recognition
By Jonathan Duffy
BBC News Magazine
http://news.bbc.co.uk/1/hi/magazine/4895076.stm

一方、ちょいと見かけた時事通信記事、「ユニオン・ジャック400年=「誇り」「不支持」、多様な意見−英」(4月13日)

 【ロンドン12日時事】「世界最古の国旗」の1つとされるユニオン・ジャック(英国旗)が12日、誕生から400年を迎えた。来週のエリザベス女王の80歳の誕生日と併せ、改めて「英国人らしさ」を見詰め直す機会となっている。
 ……
 12日付のデーリー・テレグラフ紙は「ユニオン・ジャックは大英帝国時代からサッカーのフーリガンに至るまで英国人気質を包含しており、君主制と同じくらい象徴的な存在」と指摘。BBC放送がホームページでコメントを募ったところ、「人々や国を一体化するユニオン・ジャックをもっと誇りに思うべきだ」「(イングランドに併合された歴史を持つ)スコットランド人としては決して支持できない」など多様な意見が寄せられた。 
(時事通信) - 4月13日7時1分更新


少ない字数でまとめるのは大変なことだ。それにしてもこの時事通信記事におけるテレグラフ記事の扱いはちょっとどうかと思う(さらに言えば、その後ろのBBCへのつながりも)。続きを読む
posted by nofrills at 04:09| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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