2006年06月18日

「武器をよこしたのはおまえらだ」(ルワンダ、ブルンジ内戦)

"You white people you are the ones that supplied all the weapons," he yelled at her. "Now you are going to feel what it is like."
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「武器をよこしたのはおまえらだ、おまえら白人がな。」男は彼女に向かって声を張り上げた。「それがどんなもんか、思い知らせてやる。」


2000年12月、ルワンダからブルンジの首都に向かっていたTitanic Expressというバスが、フツ過激派のFNL(the Forces for National Liberation; Palipehutu-FNL) に襲撃された。バスに乗っていたのはボランティアの活動家たち。その中に英国人、シャーロット・ウィルソンさん(当時27歳)がいた。

ウィルソンさんは科学(理科)の教諭で、ルワンダでもボランティアとして科学を教えていた。ルワンダ政府からも「ぜひともわが国のレベル向上にご尽力いただきたい」と頼りにされていた。

バスの乗客に向かって発射された銃弾は963発。ウィルソンさんを含む21人が殺された。続きを読む
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2006年06月16日

England 2-0 Trinidad and Tobago

england-tt.png

England 2-0 Trinidad and Tobago
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/world_cup_2006/4853008.stm

画像は試合終了直後のBBC SPORTのトップページのスクリーンショット。

完全にフリーになってた「ベッカム様」からクラウチで1点(クラウチは踊ることも忘れゴールを喜ぶ)、さらにジェラードのどっかーんで1点、ということで、イングランドのみなさま、とりわけリヴァプールのみなさま、おめでとうございます。

さらに:
Fifa man of the match: David Beckham

おめでとうございます、「ベッカム様」。続きを読む
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2006年06月15日

「暴力」の持つ意味――「マンチェスター爆弾テロ」に関連して

ちょうど10年目を迎えた「マンチェスター爆弾テロ」だが、この事件が街にとってどういう意味を持つか――10年目にあたって、BBCなどでも記事が上がっている。

Bomb 10 years on: Where were you?
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/manchester/5036034.stm

あのとき、マンチェスターの反応は複雑なものだった。ひとことで言えば、"Why Us?"。マンチェスターにはアイリッシュが多い。続きを読む
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「マンチェスター爆弾テロ」から10年。

ドイツ対ポーランドの「因縁の対決」の際に大規模な暴れが発生し、300人が逮捕というようなことが起きるなか、イングランドでのあの爆弾テロから10年が経過した。そういえば、あの爆弾テロはEURO 96の大会期間中に起きた。

どの爆弾テロかわかんない人も多いかもしれない。そもそも日本ではそんなに大きく報じられていないし、あれから5年後に米国で起きたひどい事件のあと、あまりに何度も「テロ」と叫ばれ、そしてあの爆弾テロを行った「テロ組織」は和平を結び、その政治部門は政治プロセスに参加し、昨年には、その「テロ組織」は武力をともなう行動を完全にストップし、武器はコンクリ漬けにされた。今日もこんなふうに「世界のどこか」での「爆弾テロ」が報じられるなか、あの爆弾テロは、歴史年表の1行であるようだ。

BBC ON THIS DAY | 15 | 1996:
Huge explosion rocks central Manchester
http://news.bbc.co.uk/onthisday/hi/dates/stories/june/15/newsid_2527000/2527009.stm

1996 Manchester bombing
http://en.wikipedia.org/wiki/1996_Manchester_City_Centre_bombing

BBCの特集、Manchester Bomb
http://www.bbc.co.uk/manchester/features/Manchester_bomb/index.shtml

Memorial service marks 1996 bomb
Last Updated: Wednesday, 14 June 2006, 20:29 GMT
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/manchester/5081552.stm続きを読む
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2006年06月14日

「様」ニュースのお時間です・・・というか「ベッカム様」と呼ぶぞ。

うわぁ、これはひどい。

Beckham hits back at German paper
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/world_cup_2006/teams/england/5077706.stm

ドイツの大衆紙に家族をネタにされた。しかもそれが自分とヴィクトリアだったらいつものことと流したかもしれないけど、ネタにされたのが「様」のお母さんとお姉さん(or妹さん)と息子だっていうから、ひどい。いくらなんでもやりすぎだ。(「どーも、イチローの父、チチローです」、とかっていうんじゃないんだから。)

「様」語録。
He said: "When it comes to my family that is one thing I won't accept and never will.
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"I find it sad that one person drops to the level of criticising my family, but it is one sad person thinking what they can do to put me off my next game."
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He added: "I've had enough things said about me outside of my football career to not worry about something like this.
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"I do find it sad but I've always had a great relationship with the German public. It's never been a problem."

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「家族がああいうふうにやられちゃうとね、ちょっと許せないし、この先も絶対許せない。家族のことをああいうふうに言うほどのレベルにまで落ちれる人間がいるってことが悲しいよね。でもひとりの情けない人間がそういうことして、次の試合への気持ちを切れさせようって考えてるっていうことで。僕は、サッカー選手としての部分のほかの部分であれこれたくさん言われてきたし、そういうのは本気で気にしたりしてない。でも、情けない。ドイツの人たちとはいい関係を築いてきたのに。今まで問題になったことなんかなかったのに。」
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ヒディンク待望論@いんがーらんど

Australia 3-1 Japan
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/world_cup_2006/4852706.stm

これの、Your Viewsのページ:
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/world_cup_2006/5059530.stm

ここにはいんがーらんどの魂の叫びが。

- That's why Hiddink should have been given the England job!!
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- The substitutes have really made the difference for Australia, Perhaps Guus Hiddink could give Sven a few pointers on how they work!

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- だから、ヒディンクにイングランド監督を任せるべきだったんだってば。
- オーストラリアは選手交替で化けたね。すべんにはそういうのがわかってないから、ちょっとご教示願いたいところだ。
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posted by nofrills at 21:49| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

France 0-0 Switzerland

France 0-0 Switzerland
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/world_cup_2006/4852856.stm

がんばって生で見てました@東京、24:40〜。

どういうわけかやたらアーセナル(笑:これで「占星術」がなければさらに馬面どん!だったはず)なこの試合で、Man of the Matchはマケレレ(チェルシー)。「再三にわたってスイスの攻撃の芽を摘み、失点を食い止めた」ことが評価されている。マケレレはほんとにかっこよかったけど、MoMでは全体的に攻撃が評価されてるプレイヤーが多い中で、ちょっとさびしい。でもそういう試合。そしてイエローカードばかりが無駄に増えていく。観客席のエメ・ジャケも複雑な表情をしていた。予選の段階から相当orzな感じだったので、初戦で派手にってのにちょっと期待をかけてはいたんだけどね。

メディアでの試合の評価は・・・DRABとかDISAPPOINTINGとかWOEFULとかEntente banale(<フラ語、直訳すると「月並みな協調」)とか。続きを読む
posted by nofrills at 18:50| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

Loves got the world in motion

YouTubeで、ついうっかりこれを見てしまったので、頭の中が「えくすぷれす・ゆあせるふ、くりえいと・ざ・すぺいす、ゆ・のう・ゆ・きゃん・うぃん、どん・ぎぶ・あっぷ・ざ・ちぇいす」で大変だ。ぐるぐるすることがわかりきっていたので見ないようにしていたのだが。。。しかし「ついうっかり」でこれを見ることができるというのも、すごいことではある。

思えば前回大会のときはYouTubeはなかった。Flickrもなかった。Flickrは北米の会社であるため(元はカナダ、今はアメリカ)、運営者のブログではサッカーねたはほとんどないが、ユーザーからはどんどん写真がアップされているし、グループもいくつかできている(<リンク先のdescription参照)。こういったところを、頭の中で「えくすぷれす・ゆあせるふ」がぐるぐるするままに何となく見てたら、オリヴァー・カーンの例の看板の、かなり迫力ある写真があった。みんな自己表現してるなぁ。

それと、現地から細かい記事をまめに出しているhttp://www.worldcupblog.org/の写真だけがFlickrに上がっている。試合そのものの写真はないけど、スタジアム周辺で撮影された写真がいろいろあって、けっこう楽しい。例えば、パラグアイに勝ったあとのイングランドのファンの写真は、どう見ても「勝ったあと」の雰囲気ではない。おそらく何か辛口の批評でも交わしているのだろう。あるいは単に暑いだけかもしれんが。「暑さを吹き飛ばす快勝」じゃなかったしね。
http://www.flickr.com/photos/worldcupblog/

以下、雑多に、ついでにthe world in motionな感じで。続きを読む
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LiverpoolとLondonのパブリック・ビューイングの騒乱の件

前の記事に少し書いたことに、Red Passionさんからトラバをいただいたので、続報などないかと思って記事を探してみたのですが、ああ日曜日。。。こういうときは案外北アイルランドのニュースのスラオさん(sluggerotoole.com)に「たまたまラジオで聞いたんだが」といった記事があったりするんだけど、NIもあれこれ緊迫していて、それどころじゃないみたい。というわけで、ブログでも見て回ればいいのかもしれないけど、とりあえずBBC。

Violence as England game screened
Last Updated: Sunday, 11 June 2006, 09:32 GMT 10:32 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/merseyside/5067904.stm

それから、リヴァプール地域紙記事:
Home-grown violence mars victory
Jun 10 2006
http://icliverpool.icnetwork.co.uk/0100news/0300nationalnews/...

簡単にまとめると、パブリック・ビューイングで騒乱になったのは、ロンドンのカナリー・ウォーフと、リヴァプールのクレイトン・スクエア。BBCではh-wordは使われていないけど、icLiverpoolでははっきりhooligansと書かれている。続きを読む
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Socceroos主将、ビドゥカのちょっといい話(?)&オーストラリアの新聞記事

Google Newsをだらだらと読んで、オーストラリアの新聞の記事に。
After Wednesday's win over Liechtenstein, a Colombian journalist pushed up to Mark Viduka and opened with: "Mark, what do you think of Japan?"
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"Mate," said Viduka, "I've been asked that a hundred times." He then turned and walked away. But he returned and apologised, putting his arm across the journalist's shoulders.
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大意:水曜日のリヒテンシュタイン戦の後のことだ。ヴィドゥカのもとにひとりのコロンビア人記者が寄ってきて、「日本ですが、どうでしょう」と質問した。ヴィドゥカは「それはもう100回も訊かれてるんで」とだけ応じてさっさと行ってしまった。しかし彼は戻ってきて、記者の肩に腕を回してさっきはすまなかったと詫びた。


というわけで、メディアへの対応にいいかげん飽き飽きして、つい「何度も同じこと言わせんじゃねぇよこのタコ」と思ったビドゥカさんですが、そういう態度を取ったまま歩み去ることはできなかったようです。たぶん、気遣いの人です。続きを読む
posted by nofrills at 19:53| 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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