2006年07月01日

「両者」は「壁」で隔てられ、14歳の女の子が30人に襲撃される――デリー(北アイルランド)

Aの陣営とBの陣営が対立している場所がある。Aの側は、Bの側がBであるというだけで、襲撃をする。Bの側は、Aの側がAであるというだけで、襲撃をする。両者の間の「壁」がそれを防ぐ役割を果たす。

パレスチナがイスラエルの兵士を「人質」に取り、イスラエルが「ランボー・スタイル」で「人質奪還」策に出た(そしてどさくさにまぎれてか、あんなことこんなこともしている)件についてではない。

スラオさん、29日記事、Trouble brewing in Derry?に引かれている27日、Daily Ireland記事によると、デリー(ロンドンデリー)で、ロイヤリスト(プロテスタント)側の若いのがナショナリスト(カトリック)側を襲撃、腕を骨折したり頭蓋骨にヒビが入ったりといった被害者が出て、PSNI(北アイルランド警察)が、デリーの昔の壁(historic walls)の門のひとつを、夜8時に閉じる、という対策を講じた。

翌28日、Daily Irelandは、14歳の女の子がロイヤリストのギャング30人ほどに襲撃され、その女の子の一家がそのエリアから出て行くことにしたと報じている。女の子が襲撃されたとき、周囲には人がいたが、母親の話では「みな、黙って見ているだけだった。このようなことが起きたのは、うちの娘が初めてではない。」続きを読む
posted by nofrills at 18:04| todays_news_from_uk/northern_ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヴァチカン、ピウス11世の文書を開示。

Vatican opens inter-war archives
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/5134586.stm

ヴァチカンが、ピウス11世(在1922〜1939)の文書を、学者にだけ公開する。ただし、ナチズムとカトリック教会との関係について最も重要な意味を持つピウス12世(在1939〜1958)の文書は開示されない。(ピウス11世についても12世についても、英語版Wikipediaの記事も参照。)

Wikipediaによると、開示が始まるのは今年の9月18日から

また、第二次大戦直前のヴァチカンとドイツとの関係についての文書を公開することは、ヨハネ・パウロ2世が2003年に宣言していたことだった。続きを読む
posted by nofrills at 09:40| 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ついにベルルスコーニを超えた小泉首相

Friday, 30 June 2006, 21:47 GMT時点のBBC NEWSのトップページ(のキャッシュ):
http://megalodon.jp/?url=http://news.bbc.co.uk/&date=20060701065505

「歌う日本の首相、グレースランドへ」という記事(メインのニュースの2段目、右側)ばかりか、VIDEO AND AUDIOのところで「エルヴィスのグレースランドに行っていきなり歌いだした日本の首相」というビデオクリップが掲載されるなど、さすが、潔くなおかつ毅然としたネタにされっぷりである。

1july_bbc-top.png

かのベルルスコーニ(イタリア前首相)でも、ここまでのネタは提供していないと思う。

しかも、「歌う首相がグレースランドへ」は、7月1日午前8〜9時(日本時間)の段階で、BBC NEWS内で「最も読まれている記事」で堂々の1位を獲得している。

1july_bbc-most.png

確かにブレアだってそこまではやらないからねぇ。続きを読む
posted by nofrills at 07:14| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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