パレスチナがイスラエルの兵士を「人質」に取り、イスラエルが「ランボー・スタイル」で「人質奪還」策に出た(そしてどさくさにまぎれてか、あんなこともこんなこともしている)件についてではない。
スラオさん、29日記事、Trouble brewing in Derry?に引かれている27日、Daily Ireland記事によると、デリー(ロンドンデリー)で、ロイヤリスト(プロテスタント)側の若いのがナショナリスト(カトリック)側を襲撃、腕を骨折したり頭蓋骨にヒビが入ったりといった被害者が出て、PSNI(北アイルランド警察)が、デリーの昔の壁(historic walls)の門のひとつを、夜8時に閉じる、という対策を講じた。
翌28日、Daily Irelandは、14歳の女の子がロイヤリストのギャング30人ほどに襲撃され、その女の子の一家がそのエリアから出て行くことにしたと報じている。女の子が襲撃されたとき、周囲には人がいたが、母親の話では「みな、黙って見ているだけだった。このようなことが起きたのは、うちの娘が初めてではない。」続きを読む