2003年09月25日

おいおいちっと気が早すぎるんジャないのかイ。

たま〜にNewsweekなどを見てみたらこんな記事が。

The Final Chapter
http://www.msnbc.com/news/969723.asp何が気が早すぎるって,この「最終章」ってブレアのことなんです。

記事の前半はサッチャーとの比較やらウィルソンの在任年数やらと絡め,ブレアがやったこと&やってないことなどをがさっと説明している部分なので(要は「外交ばかりで内政がお留守」という,よくある批判),飛ばしてもOKです。

本論はLast week all this came back to haunt him. In the north London constituency of Brent East, Labour lost what was supposed to be one of its safest seats. で始まる段落から。

……ええそうです。先日のBrent Eastでの補選の結果(Labourの地盤だったのに,LibDemに負けた)を受けての記事なんですね,これは。それを「最終章」と。(ちなみに次の総選挙は2005年←違ってたらご指摘ください。)

この後の部分は,特にこれという新情報はないのですが(英国の記事を毎日見てる立場からすると),うまくまとめてくれています。

あ,そうだ, in every election since 1964, Gravesend voters have sent to Parliament an M.P. of the party that won the general election→要旨:「1964年以来,Gravesend選挙区を制した政党が,総選挙を制するパターンが続いている」,これは知りませんでした。へぇ,へぇ,へぇ。っていうか「神奈川を制するものは全国を制する」(でしたっけ?高校野球)みたいですね。

あと,英語のできないアフガニスタン難民の方々に,英語でITの授業を受けさせているとか(英語の授業は週に1時間……ってそんなんでできるようになるかぁ!),政府は帳尻合わせのムダなことはやっておられるようです。へぇへぇへぇへぇ,へぇ。現在「英国籍取得には英国の言語や文化,歴史の知識を」というスキームが具体的に検討されているので,“英語教育”ということには官僚的あるいは政治的な何かが障害になっているのかもしれませんけど,英国人が英語OSのコンピュータで教えるんだったら,英語じゃなきゃダメなわけでしょう。それともダーリ語OSか何かなんでしょうか。

ツッコミどころ満載のブレア政権。ここまでアホとは。

なお,Brent Eastの補選前,官邸の古参スタッフは
“I hate to be prosaic,” says a senior Downing Street figure, “but the thing about democracy is that you don’t have to be popular all the time. You just have to be popular when there’s an election.” Needless to say, he made this comment before Brent East.

などとのたまっていたそうです。

the thing about democracy is that you don’t have to be popular all the time. You just have to be popular when there’s an election ですって,むかつくざます!

別に英国だけじゃございませんのことよ,オホホホホ……なんですが。
posted by nofrills at 07:30| todays_news_from_uk/about_Blair | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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