2005年06月09日

アフィリエイトについて,当ウェブログでのやり方のご説明。

★スパム被害がひどいため、URLを変更するために元の記事を再投稿。以下、元の記事のコピペ(含:コメント)

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お世話になりっぱなしの佐藤さん(北国tv管理人さん)からの8日のメール「NEWS」の主要議題であった「アフィリエイトについての意見」の件。

特に「意見」というわけではなく,当ウェブログでどういう考えでやってきたか,みたいなことを説明しようと試みます。

(日本語が堅苦しいのは仕事の余波です。気にしないでください。)

まず,チャンネル北国tvさんの見解:(6月8日の「NEWS」より引用)
■翔泳社「ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術」
  (2004年7月2日) 86ページ
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  --ここから引用--
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  担当者インタビュー
   アフィリエイトについては認めています。
   具体的には、ご自分で読んで良かったという理由で紹介されるア
  マゾンへのリンク、利用した商品が良かったという理由で紹介され
  るネットショップへのリンクなどについて、これを認めているワケ
  です。
   当サイトが無料でブログの仕組みを提供しているのも、ブログに
  よってこれまでネットで表現することが難しかった方々も出てくる
  ことが可能になったというような、ネットの健全なる発展に寄与し
  たいという願いがあります。従って、単に個人の利益のみを追求す
  るような内容のない広告バナーだけの貼り付け行為などは、それは
  営利を目的とした利用であると判断します。
                  (チャンネル北国tv 佐藤氏)


当ウェブログでは,これに準じた範囲において,amazon.co.jpへのアフィリエイト・リンクをはっている。なお,私がamazon.co.jpのアソシエイト(アフィリエイト)のアカウントを取得したのは,チャンネル北国tvさんを利用し始めるようになる前であり,@niftyの会員用無料ウェブスペースに設置してあるメインのサイト(<なし崩し的に凍結中)で,英文法書やら英語辞書やら英国&ロンドンについての本やらを紹介するために導入した。

もっと正確に言えば,アメリカで「アフィリエイトが熱い」みたいになってたとき(00〜01年ごろか?)に「どういうものなのか試してみたい」という気持ち9割で,amazon.com(co.jpではなく)とamazon.co.uk,ならびに英国の書店やアメリカのアフィリエイト・サービス(value commerceみたいなサービス)に登録したのが最初。それら米英のサイトのアフィリエイトは,当然のことだが,軽く4年は経過した今でも収入はゼロである。(amazon.com/co.ukには,支払われるに至っていない小銭がある。)

また,英米のサービスを主体的に利用することの目的のひとつ(1割程度)は,ちょっとアホみたいだが,ボキャビル(語彙力増強)であった。私は語彙をわざわざ覚えるということをする代わりに,強制的に何度も目にして覚える。単語集なんて大学受験以来買ったことはおろか,中身を見たこともない(仕事で接する場合を除く)。このように怠惰な私であるので,ニュースサイトのように記事を読み流して終わりだといつまで経っても覚えやしない。こちらから何らかのアクションを取ることになるアフィリエイトはいかにもよさげだ。実際,決まり文句とかはかなり覚えたと思う。あと,冠詞の使い方とか,何となく。

amazon.co.jpができたときには迷うことなくアソシエイト登録したが,目的は「それで生計を立てたい」などではさらさらなく(<単価が低い商品の,たかが3〜5%の広告バックマージンで生活できるわけがない),「1年に1500円にはなるかもしれない。そうするとPCの電気代の足しにはなるかも」という程度であり,実際,現在も,そんなにバカスカ売上があるわけではない。

なお,amazonアソシエイトで得た収入は,そのまま書籍代・辞書代となり,ウェブログを書くときの参考資料となっている。

また,昨年後半からは,amazonアソシエイト(&メインのサイトで使っていて,まれに入金があるvalue commerce)での収入は,Jarrarファミリーの「ファルージャ医療支援」に送金,あるいは,スマトラ津波で「ブロガーがそれぞれサイトの広告費をどっかに寄付」というプロジェクト(BlogAid)に参加したりしている(→会計報告:5000円を支援組織に送金しました。振り込んだときの書類を「なくさないように」と思って本に挟んだのはいいのですが,その本がどの本だっけ?状態で←笑ってくれ,書類の画像をアップしていないのですが)。

「広告で収入を得る」ってことには,こういう使い方もある。かつかつ状態の自分の生活費から寄付するのは厳しいけどという場合に極めて有効。

上は,余談である。

で,今回チャンネル北国tvさんから「考えを聞かせてほしい」とのご連絡をいただいたのであるが:
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  1)新着表示で一般とアフィリエイトの記事を分けてほしい
  2)自主的マナーでタイトルに【PR】等をつけてほしい
  3)1日に投稿できるエントリー数に制限はできないものか
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という意見についての考えをというわけだが,ただし1は「無理」と回答済み,3も「開発が必要になる」こと,および「仕組みとしての制限はしたくない」と回答してあるということだから,要は2についてどう考えるかということであろう。

当ウェブログでの場合,ある商品を売ることだけを目的としたアフィリエイト・リンクはない。したがって,アフィリエイト・リンクをしてあるエントリはすべて例外なくタイトルに【PR】などと表示しなければならない……ということになる可能性は極めて低いのではないかと私は考えているのだが,万が一そうなった場合には,私はここではアフィリエイト・リンクはしないでウェブログを続けることを選択するだろう。

ぶっちゃけ,このウェブログで書籍やらDVDやらCDやらの商品リンクをはっているのは,どんなことにどのくらい関心が示されるのかが数字でわかるから,という目的だ。(「スペンサー・デイヴィス・グループはまったく関心を呼ばないなあ (T T)」とかね。そんなのわかってどうするというわけでもないのだけど,何となく。)

ウェブログでのアソシエイト・リンクからの収入は当てにしてない。書籍代の足しにはなるという程度の私のamazonアフィリエイトの収入は,6〜7割がメインのサイト(@nifty)にある「書籍紹介ページ」(<けっこうちゃんと書いてます。数年前のものですが)で紹介してある書籍をどなたかが買ってくださっていることによるコンバージョン,残りのほとんどはメインのサイトにあるamazon検索窓などからのコンバージョンであり,当ウェブログの記事からのコンバージョンは,ちゃんと調べたわけではないが,0.5割か,多くて1割くらいではなかろうか。

ちなみに,当ウェブログからのリンクでこれまでで最もクリック数の多かったのは,数えたわけではないが,スーザン・ソンタグの著書(他者の苦痛へのまなざし)。これはうれしかったです。ああ,届いたなって感じがして。売上は75円とかですけど。

また,サイドバーに恒常的に表示させる形のアフィリエイト・リンクは,このウェブログには設置していないし,当面はするつもりもないが,それは「常に目に入る」ということの効果をマイナス面に判断してのこと。拙著・拙訳書についても,記事で言及した場合はアフィリエイト・リンクくらいしているだろうが(<正確には覚えていない),ウェブログを見た人が必ず目にするようなかたちにはしていない。

つまり,「収入を得ることのみを目的とした宣伝」で,amazonアソシエイトのリンクをはっているわけではない。

それぞれのエントリの中で,言及する必然性があって(ソンタグのときみたいに引用したりとかね)という場合だ。

よって,2についても私としては特に意見はない。というか,基本的に,「読んでよかった本」「読みたいと思っていて購入の手続き中である本」「かっちょええ音楽」「おすぎじゃなくても『見なさい』と言いたくなる映画」についてのアソシエイト・リンクなので,「新着200からクリックしたら宣伝しか書かれてなかった」ということは,当ウェブログではないはずだ。

それをも「【PR】などとタイトルに表示してください」ということになるのであれば,めんどくさいのでアフィリエイト・リンクをやめるまでだ。

この問題を提起した方は,その方が「規約違反になるのではないか」と思われた事例をのみ話題としておられるのだと思うが,ならば「規約で許容されている範囲内でやっているから関係ない」と言うこともできるわけだが,しかし,「営利目的(営利をのみ目的とする場合)」と「これはよかったから他人にも紹介したい+よかったら投げ銭でも」との境界線はどこにある? どこまでが情報の共有で,どこまでが営利目的? その境界線は,「見ればわかるじゃん」というにはあまりにも曖昧じゃないか?

とか思ったので,チャンネル北国tvさんでamazonアソシエイトを利用している者として,ちょっと書いてみた。どうでもいいが長いね。うん,考えをまとめている時間がかけられないので,書きなぐりです。

なお,最近,当ウェブログからamazonアソシエイトのリンクをはったのは,記憶に頼るが,

・Jason Burke(ジェイソン・バーク)の著書,『アルカーイダ』の日本語版と英語版……実はこれ,私,まだショッピングカートに入ったままだったりする。他に読まなければならないものが多くて,ガーディアンでたくさん読んでるBurkeはついつい後回しに。。。すみません。内容は一応ざっと見はしました。

・NINのアルバム,With Teeth……既に軽く150回は聞いてると思う。(<ただのファン)

・北アイルランド関係の英語の書籍いくつか……うちにあるものと,ネットでユーザーレビューや著者インタビューを読んで買う予定のものと,数週間発送待ちしてるものと。

……こんなところかしら。あと,モンティ・パイソンのDVDにもはったか。

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■リンク:
「【広告】アフェリエイトについて私の意見 for 北国tv 【──ではない】」,「試される。」(himagine_no9)さん,2005年06月09日
「アフィリエイトの何が問題か」,「kojidoiの非公正ブログ」さん,2005年06月09日
↑すごく安直に,さっき自分の記事(これの1つ前ね)を更新した後に「新着20」をチェックしてhimagine_no9さん→そこにリンクされてたkojidoiさんとたどっただけです。

そして,おふたりのご意見を拝読し,私としてはさらに書き加えることないや(=つまり,「同意」)と思ったんですが,自分でも一応書いておくことにしました。でもおふたりに比べて内容がないよう。

万が一,「せっかくクリックしたのに読めない記事はやめてください」とかいうオーウェリアンな方向に行ったら……私はまさに「読めない」記事を平気でエントリしてるわけだが,たまに発生する「英語だけ」のエントリは,頭が切り替わらない(<完全なバイリンガルじゃないからね,切り替えにものすごいエネルギーかかるのよ),というときにがさっとメモしてるわけで……そもそもここ(の前に掲示板CGIスクリプトを改造して日記にしてた頃から),目的は本来自分用のメモだったわけで,どうせメモるならウェブに上げよう,情報は共有してナンボ,でやってるものなんだけど……。

なお,上に上げたお二人のほかにも多くの方がエントリを立てておられると思いますが,現状,時間が限られているので上のお二方のエントリしか見ていません。

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こういうことでこういったオープンな形での話し合いの方向に持っていくという佐藤さんの瞳に乾杯アティテュードにレスペクト。
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っつか実際,私はそんなに気にならないけど。。。とか言い出すと,昔なつかし嬉しはずかしの「ミーイズム (me-ism)」みたいになっちゃうかしら?
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■トラバ集積所:
アフィリエイトについてのご意見 トラックバックオーライ
http://ch.kitaguni.tv/tb/special/0000227549.html


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コメント:
まったく
長いエントリーだわにゃん。でも読ませていただきました。
大体の人が同じこと考えていると思うし、新着にバンバン広告が入って困るというのもサイト名を覚えていればなんてこと無いだろうと思うですが、闇鍋以外にもそういうサイトがたくさんあるんですかね。闇鍋はさっさか引っ越しちゃいましたがあのくらいのアクセスがあって専門にやってたわけだから一日も無駄にしたくないという意思表示だろけど、ああいうサイトがあっても良かったと思うのよね。ことしゃん鳥に餌やりに毎日通ってたんだけど。(笑)

私なんてアマゾンの収入なんて寄付なんてとても出来ません。お豆腐も買えません状態。それ専門にしなくちゃ収入は見込めないっちゅうことでしょうし、アクセス数が問題外です。

私のとこはみたい映画とか見た映画、読みたい本、読んだ本をごくたまに紹介するだけのもんですから。

折角の自由領域、自分の写真いっぱい貼っちゃいました。
フリッカーではいろいろ教えていただきありがとうございます。こんなとこでなんですが一言お礼をば。
投稿者: kuronekokotoshan at 2005 年 06 月 10 日 09:10:48

トラバくださった「アフィリエイトの初心者にしあわせ家族計画」さんへ
「アフィリエイトの初心者にしあわせ家族計画」さん

当方は「アフィリエイトサイト」ではないのですが。

4月17日の03:32:31にトラバをいただいていますが、当方のこのエントリーへのトラバの意味がわかりません。すなわち「宣伝目的のトラバ(トラックバックスパム)ではない」ことが確信できません。

今後1週間をめどに、何もご説明がいただけない場合は、トラックバックスパムと判断しますのでよろしくお願いします。
投稿者: nofrills at 2006 年 04 月 17 日 12:44:12

再度:トラバくださった「アフィリエイトの初心者にしあわせ家族計画」さんへ
「アフィリエイトの初心者にしあわせ家族計画」さん

2006 年 04 月 17 日 12:44:12の私のコメントにある通り、4月17日の03:32:31にいただいたトラバは削除しました。(当方の記事に関係のない、「アフィリエイト」という単語に対するトラバと判断しました。)

今後また同様のことがあれば、単なる削除以外の方策を講じさせていただきます。あしからず。
投稿者: nofrills at 2006 年 04 月 28 日 13:36:57
posted by nofrills at 15:24| about_this_blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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