2005年02月01日

英軍ハーキュリーズ(C130輸送機)撃墜についてのBBC記事。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/middle_east/4221521.stm

以下,概略です。http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/middle_east/4221521.stm

【概略】
30日,バグダードの北西40キロの地点で,英軍ハーキュリーズ(C130)が墜落し,英空軍の軍人9名とオーストラリア人の兵士1人の安否が不明となっている。生存は絶望しされている。軍事行動が始まって以来,英軍にとっては最大数の犠牲者を出した。
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10名の犠牲者のうち,名前があげられているのは,オーストラリア空軍のPaul Pardoel大尉(Flt Lt)だけである。イラクで任務についているオーストラリア軍人で最初の死者となったと考えられる大尉は,ヴィクトリア州の35歳。3人の子があり,英国に3年間在住していた。
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大尉の母親のマーガレットさんによると,大尉は7月に退役してオーストラリアに帰国する予定だったという。「ある晩電話をかけてきてこう言ったことがあるんです――母さん,ここではどこにも隠れる場所がないんだ。ものすごく危険だよ。どこにも隠れられないんだから,って。」
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ハーキュリーズが拠点としている英国ウィルトシャーの空軍基地では,死亡したと思われる兵士の家族には既に連絡してあるとしている。彼らの名前は火曜日(2日)に発表される見込み。
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このハーキュリーズは,バグダードからバラドへ向かう途中だった。バラドにはイラクで最大の米空軍基地があり,米兵約25000人が駐留している。反乱者からの迫撃砲攻撃も頻繁だ。バラドには英軍は常駐しておらず,飛行の目的は不明。英軍SAS隊員を運んでいたという報道もあるが,英国防省ではこの飛行はルーティーンだったとしている。
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アルジャジーラは,ハーキュリーズを撃ち落したのは自分たちだと主張する反乱者から寄せられたビデオを放映したが,ミサイルが飛行機に当たった瞬間は映されておらず,またビデオに映っているのがハーキュリーズであるかどうかは断定できない。英国防省はこのビデオが本物であるかどうかについては,「まったく証拠がない」とし,断定できないとしている。
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アルジャジーラのスポークスマンは,このビデオは「1920年革命旅団」から寄せられたと述べている。「1920年革命旅団」とは,第一次大戦後の反英蜂起に因んだ名称である。


「1920年革命旅団」……後から考えたんじゃないかとすら思えるこの名称……ミサイルが当たったのが英軍だったから,英国のトラウマをぐりぐりする名前を使おう,と考えても不思議ではないのではないかと,根拠のない憶測ですが。なお,私が東京でテレビやネットで見た限りでは,撃墜ビデオは「アンサール・イスラム」を名乗っているとか,「グリーン・ブリゲード」を名乗っているとか,見聞きしています。

にしても,バラドには英軍はいないはずですから,飛行目的が気になります。ほんとにSASなのかな。。。
posted by nofrills at 14:23| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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