2004年07月14日

「パリ祭」パレードに英国軍が参加。

本日は7月14日。日本では「パリ祭」とも言われる,フランス革命記念日です。

それだけなら別に何てこともないんですが,英軍がパレードに参加したというニュースを見てちょっとびっくり。
UK troops join Bastille Day march
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/3892819.stm1904年のthe Entente Cordiale(英仏和親協商)から100周年の記念ということですが,フランス革命当時に英国がどういう態度を示していたかを考えると(革命後のナポレオンの時代には戦争してますが,それは別としても),いくらお祭りごと(で片付けていいのか)とはいえ……。

和親協商100周年であると同時に,例の「米英とEUとの亀裂」まわりのイヴェントなんだろうし,何より,EUの独自の軍(NATOではなくEU軍,っていう例のあれ)への意思っていうことでしょう。

英国のやろうとしてることというのは,究極の選択っぽく見れば「米国かEUか」なのかもしれないけど,実際には「どっちも」で,「米国とEUをつなぐ架け橋」的な役割をしてる(あるいは,しようとしている)ってことかなあ? こういうパフォーマンスっていうのは象徴的な行為なので,その背後にどんな判断が働いたのか,時間があれば調べてみたいところです。(少なくとも,無邪気に「英仏が仲良くなってから100周年だし記念ってことで」だけではないはず。)

パレードの様子を伝えるBBCの写真ページ:
http://news.bbc.co.uk/1/hi/in_pictures/3893323.stm
パリの凱旋門に英国の近衛兵。見たことのない光景です。
posted by nofrills at 23:01| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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