2006年08月18日

「裕福」? どこの何が?(ウォルサムストウ)

まずは資料。

the Index of Multiple Deprivation 2004より:

Beeston, Leeds LS11 ranked at 9,399 out of 32,482

Walthamstow, London E17 ranked at 5,745 out of 32,482

Leyton, London E10 ranked at 7,479 out of 32,482

これは、「小さければ小さいほどその地域がdeprivedである(貧しい)」ということを示す統計数値です。これら3地区のなかで最も貧しいのは、E17のウォルサムストウ、次がE10のレイトン、その次がLS11のビーストン、ということになります。

分布図を探したけれど見つからないので正確なところはわからないのですが、総数32000あまりの中で、ウォルサムストウとビーストンは3600ばかり離れているということは、けっこうな差があると考えてよいでしょう。言い換えれば、ビーストンと比べてウォルサムストウはかなり貧しい。

ちなみに、失業率(2001年センサスによる)は、ビーストンは3.8%、レイトンは5.6%、ウォルサムストウは4.3%となっています。

さて、ビーストン、ウォルサムストウ、レイトンというこれらの3つの地名は何であるか・・・ウォルサムストウとレイトン(ロンドン郊外)は、2006年8月に発覚した航空機爆破計画の容疑者たちが何人も住んでいるところです。ビーストン(リーズ郊外)は2005年7月7日のロンドンでの自爆の実行犯が住んでいたところです。

日本での報道によると、ウォルサムストウは裕福な移民が多いそうです。ビーストンは貧しい労働者街だそうです。

「裕福な」とか「貧しい」とかってのは、何なんですかね。

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posted by nofrills at 10:14| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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