2004年07月12日

ブレアたんにとっては大変な1週間の始まり。

というわけで今週水曜日にはバトラー・レポートが出ますが(参考:これとかこれ),BBCのニック・アシンダーは10日記事で「来週はブレアにとってはとても大変な1週間になる」と述べています。そのニック・アシンダーの記事より:
The political calendar always has the habit of mixing together big events into a brew that, once combined, can prove far more poisonous than its individual ingredients.

うーん,なんかこの表現,すごい好き。理由はわかりません。かっちょええと思った。

んで,今週何があるかっていうと,
・the Chancellor's spending statement
・publication of the latest Iraq inquiry(これがバトラー・レポートです)
・two losable by-elections

今年1月のハットン・レポートのときはtop-up fee法案と重なってて「最大の危機」と言われてたけど,ハットンの"white wash"でブレア本体には直接のダメージなし(っていうか「テフロン・トニー」の面目躍如?)でした。でも今回は,6月の地方選挙での労働党ボロ負けとかいろんな伏線(?)があるからどーかしら。

ニュー・レイバーの神通力もとっくに通用しなくなってる(ニュー・レイバー=労働党員による保守党的政策&キャッチフレーズ政治)のだけど,まだ国政の場では,それが形には現れてないのよね。

っていうわけで,BBCから政権へのボディーブロー,また「パノラマ」です:
MI6 'retracted' Iraq intelligence
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/3884353.stm

John Ware, from the BBC's Panorama programme, was told that key intelligence on Iraq's weapons of mass destruction used to back the case for war has recently been withdrawn.


MI6の次期トップとなることが決まってるジョン・スカーレットは,このWMD騒動(ほんとあれは「騒動」だったね)の当事者のひとりでもあるのだけど,そのへんがどーなってるのか,私は知らない。残念ながら記事をいろいろと読んでる時間がありません。

なお,水曜日に公表されることになっているバトラー・レポートは,関係者には既にサマリーが送られているそうです(先週木曜か金曜日のthe Wrapにそう書いてあったと思う)。
posted by nofrills at 07:46| todays_news_from_uk/about_Blair | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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