2004年06月20日

狂った「防衛」。

パレスチナのガザ地区のラファを訪問していた英国の国会議員らに対し,イスラエル国防軍が発砲したらしい。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/3821485.stm議員らは国連の調査ミッション(a UN-supervised fact-finding mission)で,イスラエルによる家屋破壊現場を訪れていた。

ラファでは昨年4月に英国人のトム・ハンドールさんがイスラエル軍に狙撃されている。(植物状態になった後に,今年に入って死亡。)

BBCの記事はハンドールさん狙撃を意味ありげに引用しているが,一方で「情報筋の話」として,「発砲がイスラエル軍によるとは限らない」と,パレスチナ/アラブ側がやったのだとにおわせているコメントも紹介している。

「アラブが……」をにおわせるというのは,パレスチナについては情報戦の定石なので,特に意味があるとは私には思えない。家屋を破壊された側が,家屋破壊の現状を調査に来たチームを襲う理由などない。

■追記:
P-navi Infoさんにエントリありました。当然のことながら,私より詳しいです。
イギリスの議員、イスラエル軍の銃撃を受ける
posted by nofrills at 20:05| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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