2005年08月16日

nothing can stop this now,あるいは私はいかにしてチルアウトに苦闘したのか。

あまりにもバカな話なので,新たにカテゴリを作ることにした。今後も情報としての価値をほとんど持たなさそうなことを書くときにはこのカテゴリを使うことにする。

以下は14日から15日にかけての「日記」である。8月15日,それも1945年から数えて60年目の8月15日にこれかよ,と自分でも呆れる。本格的に困った。止まらない。nothing can stop me nowならぬ,nothing can stop this nowである。というのは,私はしなければならない仕事を山のように抱えているのだ。

仕事があるのだから,とにかくチルアウトしなければならない。私が止まらないのではない,something inside of meが止まらないのだ。自分よ,これを止めてくれ,たのむから。

この40時間あまりの記録:
やってみたこと(1)
とにかく人に伝える,書く,そういったアウトプットの作業を行う。仕事の日程はきついが,丸1日をその作業にあてる方が最終的には効率がよくなるはずだ。

その作業を行いつつ,ヘッドフォン爆音で手持ちのライヴ音源を聴き,チルアウトの姿勢のまま椅子に座ってみる。気づけば多少踊っているがチルアウトとはそういうものだからいいのだ。

これで少しはチルアウトした。よし。

しかし数時間もしないうちにまたI wish there's something real, wish there is something trueな感じになってくる。チルアウトの強迫観念と中毒症状がコブラ対マングースである。

やってみたこと(2)
今度は誰かのアウトプットしたものをインプットして共感する作業を行う。

結果,ますます上がってしまった。orz

やってみたこと(3)
しょうがないので,「上がるところまで上がってしまえばあとは下がるだけ」(the Stone Rosesの歌詞にそんなのあったなぁ。BSTにもあったなぁ)を狙って関連箇所を徘徊する。もちろんライヴ音源を聴きながら。

やってみたこと(4)
これで上がりきったというポイントを見極めて,音楽を別のものに切り替える。こういうときはアンビエント・テクノだ。これで私は日常に戻るのだ。

しかしネットラジオのプレイヤーを立ち上げたときに流れてきたのはゴア・トランスだった……。これはあれじゃないと言い聞かせれば少しは脱した感じがしなくもないが,そんなのは「イラクの大量破壊兵器」並みの幻覚である。現実としては,ムハバラトとCIAと同じくらいにつながっている。

とかいう言葉を使って「日常」を演出する健気な私。

結局だらだら聞いていたそのラジオで,別な点でトリガーになる某バンドの某曲のリフのサンプリングだけで構成されたようなのを聴いてしまい,how does it feelとひとしきり椅子の上で踊った後,再度NINのライヴ音源から某曲だけを聴く。

某曲だけで終わるはずもなく,結局全部聴く。

どうでもいいが,某バンドの某曲とNINのTHTFでどっかのファンが自作リミックスを作っていたが,私はタイミングを逃してDLしそこねたままだ。TorrentでDLせねばならない。そのうちに。

やってみたこと(5)
疲れきってしばし寝る。暑くて数時間で目が覚める。

やってみたこと(6)
しょうがないので寝転がったまま北アイルランド問題を論じた本を読むが,文中の単語にいちいち反応してしまうため内容が一向に頭に入ってこない。3ページで中断。どんな文にも出てくるような平易な語彙だけで歌詞を作るトレント様レズナー様をfの言葉で軽く呪う。

やってみたこと(7)
コーヒーを入れる。シリアルを食べる。日常だ,日常だ。every day is exactly the same...

やってみたこと(8)
テレビなど見たくもないが,感覚を日常に戻すため,数日ぶりにテレビをつけてみる。しかし,つけた瞬間に,芸能人の離婚で必死の形相の芸能記者たちを見てしまい,「こいつらまとめてほにゃららら」とBurnばりの悪態をつき,テレビを消す。

やってみたこと(9)
シャワーを浴びてみる。アンメルツとかも塗ってみる。ストレッチとかしてみる。

やってみたこと(10)
問答無用で仕事に取り掛かる。1時間ほどは集中している。が,音がない環境が淋しいと感じている自分がここにいる。

やってみたこと(11)
仕事の休憩のため,洗濯物をたたむ。洗濯したTシャツを手に取った瞬間に一気にぶり返す。→ふりだしに戻る。orz

やってみたこと(12)
しょうがないのでまたライヴ音源を聴く。仕事もしながら,ときどき音源に没頭する。

……そんなこんなで今に至る。

次にやろうとしたのは(1)Killing Jokeを聴く(<ゴア・トランス&Floodつながり),(2)私のCDラックにあるアブソリュート・ダウナー,Scorn (Mick Harris)を聴く。

しかし(1)は劇薬すぎる。ほぼ間違いなく,期待と正反対の作用を及ぼす。(2)は別の方向で劇薬で,確かにScornはすべてを止めてくれるが,Scornを聴いてさあ仕事するぞという気分になったためしがない。これは,世事のすべてがどうでもいいときにしか聴けない。あまりにもダウナーすぎる。

いずれも,実行には至っていない。

そのほかの系統の音は,まだ余韻にひたりたい自分との交渉の末,当面は却下である。

……ん?「まだ余韻にひたりたい自分」? これが根本原因か?

結局nothing can stop me nowなのか,自分。

しょうがない,TDSでも聴こう。。。と思ったらどこに封印したんだったか。

じゃあどうでもいいことをそれらしく考えてみよう。あまりにばかばかしいのですぐに飽きて日常に戻れるはずだ。

例えば,トレント様レズナー様を「神 (英語のフォーラムではGod Trent)」と呼ぶことの皮肉について検討するというのはどうだ? God is dead, and no one cares / If there is a hell, I'll see you thereと言っていたトレント様レズナー様を「神」と呼ぶという行為の裏にあるものとは?

……とかいうことで時間を無駄にしている。

そもそも「仕事をしなければならない」→「早くチルアウトしなければ時間がなくなる」だったのに。

出口なし。外はものすごい雷と雨だし。
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posted by nofrills at 08:15| there_is_only_me | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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