http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/arts/3750819.stm
ギャラリーの公式サイトは消えてます(プロバイダのデフォルト)。
http://www.saatchigallery.org.uk/
↑IEで見てページを閉じようとしたら,7つくらいウィンドウが出てきた(業者の広告)。スペックの低いマシンの方は要注意です。昨日の時点では,燃えたのの中にトレイシー・エミンの“寝起きのベッド”とか“テント”があったというのを見た程度で,私はトレイシー・エミンのあれを「アート」としてしまってはならないのではないかと思ってるから(彼女の場合,語るのは作品ではなく,彼女のバックグラウンドで,作品に彼女以外の人の心を動かす何かがあるとはとても思えないのです)「ふーん」程度だったんですが。
燃えた作品の一部が↓で閲覧できます。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/in_pictures/3751125.stm
ご意見投稿ページ↓。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/talking_point/3750037.stm
私は,Jamie, Reading, UKさんの意見に大筋で同意。It's part of our social history.という意見もあるし,それはそれでそうなんだけど,サーチ・ギャラリーの場合,「アート」という名称の「ビジネス」だと私は思う。大量生産品ではなく,著名な「アーティスト」が手がけた,ということで付加価値がついたもの(object)で,それが「アート」としてもてはやされた時期もあったねぇ,くらいのhistoryではないか,と。
今後の予想:
デミアン・ハーストがこれをネタに皮肉っぽい作品を作る。