2004年07月27日

メリケン英語を連想した瞬間。

「オカラ」は岡田と認定という記事があったのだけど,これがL音がT音に転化するという理屈であれば,メリケン英語みたいじゃん。実は音声の細かい話とか関係なく,文脈(候補たちの名前)から「オカラ」=「オカダ」と判断されうる,という判断なのかもしれないけど……。

私はいちおーブリティッシュ英語っつーか中途半端なロンドン訛り(エスチャリーに近いがあくまでベースはジャパニーズ)があって英国から来た人には「あんた,ロンドンいたことあるっしょ?」とズバリ指摘されることもよくあるのだが,実は大学までの教育過程において耳にし口にした(させられた)「英語」のほとんどはメリケン英語である。大学での音声関連の訓練は『アメリカ英語標準発音』で受けている。よって実は音としてのメリケン英語は多少知っている(使える・使えないはまた別の話)。

んで,メリケン英語の場合,L音がT音に転化することは珍しくない。(get offが「ゲラ〜フ」みたいになるのはそのせい。ニューヨーカーが喋るのとか聞いてるとはっきりわかります。)

一方ブリット英語の場合,T音は異様に強く発音されるので……云々は過去の著作に書いたからここでは省略。

んでも,「オカダOkada」=「オカラokala」は,T音ではなくD音だし,今回は「ダ」と「ラ」の書き間違いという判断が下ったようだけど,日本語の音声のシステムとして,候補の名字が「オカタOkata」だった場合に「オカラokala」の書き間違い(音声としての誤認識)が発生するのかどうかは,実は私にはわからん。

しかしこの選挙,1票差ですか。
posted by nofrills at 22:32| 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。