2005年07月04日

またやけに古典的なネタ(英国の食事)でやりあってるもんだ。

フランスとロシアとドイツのトップが会談し,フランスのトップによって,英国の食べ物がネタにされたとBBCが報じている。

Chirac jokes about British food
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/4649007.stm英国の食べ物はひどいというのは,事実であるかそうでないかではなく,ただ単に定番。「そんなことはない,イギリスはおいしい」と真剣に対応すべき話ではなく,「食べ物がひどいと言われるが,(1)本当にひどい (2)実はひどくない (3)ひどい場合もあればそうでない場合もある」というように,話の枕にする程度のことである。

しかし,フランスの首脳が,EUの予算のあれこれや2012年オリンピック招致で英国とやり合っているという政治的状況がある中,このような「ジョーク」を持ち出すということは――なおかつ,英国でのG8サミット直前でもあるのだが――,BBCをして記事を書かせるだけの威力を持っていたらしい。

しかしBBCものりがいいよね。こんなに中身のないことを,こんなに長く書くなんて。(たいして長くないけど。)

……↑ということだと私は思います。フランス大嫌いの某タブロイドS紙などではアジ演説がなされているかもしれないけど。(^^;)

BBCとしては,「だってシラクって『ハンバーガーの方が英国の食べ物よりよい』とか『ジャンクフードいいよね』とか言っちゃってるんだし(,だからあんまりあてにならないんじゃないの)」ということで記事を結んでます。

と,「中身のないこと」と書いておいてアレだが,こんな記事にも一定の中身はあるわけで。
"The only thing they (the English) have ever done for European agriculture is mad cow disease," it quotes Mr Chirac as saying, within earshot of reporters.

これはほんとにそういう発言があったのかどうかはわからないという書き方だけど,もしこれをこの通りの内容で発言していたとしたら,首脳の発言としては,強烈だよなー。

British Beefの輸入をいまだに解禁してない(<はず。正確なことはご確認ください)アメリカはどうするのかなー。アメリカのBSEクライシスは存在しないことにしちゃうのかなー。(「サダムのWMD」が存在することにしたのと逆に。:-P)

あと,小ネタ。同じくシラクの発言と新聞(リベラシオン)が伝えているもの。
"After Finland, it is the country with the worst food."

へー,フィンランドってそういう定説があるんですか。
posted by nofrills at 23:00| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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