これまでのものは、↓に図で示す通り、ページにアクセスした形跡を残さないことがほぼ100%だ(調べずに削除だけしている場合も3〜4件あるので「ほぼ」とする)。一方で今回はアクセスした形跡がくっきり残っている。
これは、今までのコメントスパマーとは別系統のコメントスパマーにやられた、ということを意味していると推理することができる。なお、チャンネル北国さんでは既にrel="nofollow"属性挿入によるスパム対策(解説)という手段を講じてくださっていることを、明記しておく。
今までのコメントスパマーは、うちの場合、そんなに頻繁に襲撃してくるわけではなかったので、「スパまれてたら(<変な日本語)その時は削除で」という方針でも対応できた。
が、28日のコメントスパマーは、1時間半の間に70回もページにアクセスし、何かを放り込んで行った。(削除したときに70もあるようには感じなかったので、連続投稿がハネられた分もあるのかもしれない。<未確認) 最初の方の投稿ではjamesって名前が入ってた。最後の方ではfとかqとかwとかのアルファベット1文字。手が疲れたか?(ゲラゲラ)
いやもうほんとまじで頼みますって。
私は年度末と年度始めでしばらくばたばたする。困ったもんだ。
「コメント欄を見た目上消してしまう」こともできるのだが(北国さんのFAQのQ-23を参照)、それじゃ自分にとって不便だし(私は自分によるメモ的な情報追記をコメント欄で行なっていて、コメント欄の主目的はそれ)。
どうしたものかな。。。
IPどころか国ごとアク禁にしてしまったので(<これも強硬だよね。でも忙しいのでご容赦)、とりあえず様子を見て、また襲ってくるようであれば、コメント欄を消す、という方向で行くしかないかもしれない。
ああ、ぐったり。
■参考図版:
ページにアクセスした形跡のないコメントスパマー

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