2003年07月22日

GM foodについての記事。

Telegraphにあった,GM food(遺伝子組み替え食品)関連の話。Telegraphという新聞は読みつけてないのだけど,今日は何となくトップ開きっぱなしで。(単にウィンドウを閉じ忘れていただけ。)

さっきまでお仕事で「遺伝子組み替え」「遺伝子組替え」「遺伝子組み換え」」「遺伝子組換え」の表記統一をしていたのだけど,そういう意味タイムリーなニュースが。

EUがGM FoodをUSから輸入しないということで,USがWTOに提訴しているという話がありました。1ヶ月くらい前?もうちょっと最近かも?

で,UKはどうかっていうと,GMに関する限り,「USとの同盟」とか言ってないわけです。スーパー(食品小売)で今の最大手はASDA(USウォルマート傘下)かな?ASDAではどうなのかちょっとわからないのですが,それに次ぐTESCOとSainsbury(どちらもUK資本)では大々的に「No GM Food(遺伝子組み替え食品は扱いません)」って言ってて。

UKはBSE以来,「食の安全」について極めて敏感になっていて,あれを契機に農業とか環境とかについての知識がわーっと広がった。そういうことが影響しているんじゃないかというのが私の推測。

なので,「対テロ戦争」やら「レジーム・チェンジ」やらでUSのプードルどころか,ここ掘れわんわん並みのお膳立てまでしたUKが,GMに関してのWTO提訴でUSサイドに立つのかどうか(そこまで政治的判断で進められるのか)がちょっと気になってました。

そんな折,開けっ放しにしていたウィンドウのおかげで,Telegraphの記事を発見↓。

GM fails to win official backing

おりゃ〜,「GMを全面的に受け入れることはできない。現在私たちにわかっていることと,まだはっきりしないことのギャップは,将来もっと大きくなるだろう」だそうです。

うひゃ〜,うちら@日本は既にバリバリGM食品に晒されてるじゃん。

しかも↑の発言(第三者機関のもの),助動詞がwillなんだよね。確定的未来。

例の「イラクのWMDの証拠」の助動詞がcouldという弱っちいものだったのにも関わらず,「サダムはWMDを持っている!!」「45分で発射されてUKまで飛んでくる!!」となったことを思うと,助動詞willで語られることはおそらく「!!!!!!!!」くらいでしょう。

ちなみに私は80年代終わり〜90年代に断続的に一定期間英国にいたため,異常プリオンに晒されてる可能性があるので,日本では献血できません。臓器提供も脊髄ドナー登録もできません。私は肉は食わんのですが,それでも何らかの形(ヨーグルトに入っているゼラチン,薬のカプセルのゼラチンなど)で接している可能性が高いので,たとえヴェジでも献血できないのだそうです。自分では別に心配はしてませんが(交通事故にあったり階段でコケて頭を打ったりする確率の方がずっと高いし)。
posted by nofrills at 15:45| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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