2003年10月27日

総選挙&最高裁判所判事国民審査

チャンネル北国.tvさんがめでたく復活されましたが,人生とは皮肉なもので(?),急な仕事が入ってしまってちょっと更新ができなさそうです。

というわけで,こちらで更新されていなかった間に書いたもののうち,新しいものを転記しておきます。そろそろ選挙前のあれやこれやの情報が,友人からのメールとかメーリングリストとかでも出まわってます。

んで,私が住んでいる選挙区のことなどを中心にあれこれ見てみたんですが,「あら〜,このM主党の人,言ってることがJ由M主党みたいじゃない」とか,「まあ〜,このJ由M主党の人,言ってることがM主党みたいだわ」とか,ほんとにいろいろありますね。

んで,「○○党みたい」っていうのも,実はほんとにわかってそう思ってるわけじゃなくて,テレビとかから受け取ってきたイメージで思ってる部分もあったりして,実際にプロパガンダ,じゃなかった,マニフェストを見てみると実はもっとはっきりわかるのかもしれないとか思いつつ,それぞれのマニフェストそのものはまだ見てません。新聞とかでまとめてくれてるのは何となく見ました。

んで,BBCで自民党の「小泉改革宣言」のことをmanifestoとしていなかった理由は何となくわかりました。だって結局,精神は「前向きに検討することを考慮する」のままですもん。党内でマニフェスト策定に向けてがんばった議員さんたちはああいうものを作るつもりじゃなかったんだと思うけれど。

ともあれ,選挙前のいろいろなことは,政治家(国会議員)のサイトの内容がわかったりする情報豊富な「開け電網政治の時代」さんとか,選挙区ごとの候補者についての詳細や前回総選挙ではどうだったかがわかる「選挙でGO!」さんとか(←こちらさんは当落予想がメインなようですが),あとはいつものニュースサイトとかでちょこちょこと見ています。

ふらふらしてて見つけた「石田日記」さんもおもしろかったです。(「石田」さんはLSEの院に通っていらっしゃったので英国ネタが豊富。)

あ,そうだ,英国では選挙というと投票率はだいたい70%以上なようですが(70%以上という数字は2000年のロンドン市長選および01年総選挙での報道から,記憶に残っているもの。記憶違いかもしれませんのでよろしく)なぜそんなに投票率が高いのかと,ロンドンで英国人に訊いてみたことがあります。「高い?30%は投票してないのが“高い”の?」という,いつかのサラリーマン川柳で「イチローだって6割はノーヒット」というのをふと思い出してしまうようなセンス・オヴ・ユーモア溢れる前置きに続けて言われたのは,確か,「投票しなければ何も変わらないから」ということでした。

いわく,投票しても何も変わらないかもしれない,でも投票しなければ絶対に何も変わらない,投票すれば変わるかもしれない,しかも,現政権のやり方に疑問がある人が「こうなってほしい」という方向に変わるかもしれない。どんなに「こうなってほしい」と思っていても「少なくとも現状はダメ」と思っていても,投票しなければ何も変わらない。だから投票率が高い,と。

その英国で97年と01年に選ばれた政権がよい政権なのかどうかはちょっと今は置いておいてまた,いわゆる2大政党制の仕組みがうまく機能しているのかもちょっと今は置いておいて,とりあえず,投票しないことは,無条件に小泉政権にYESと言うことだと,煮るなり焼くなり好きにしやがれと言うことだと,やっぱり思うわけです。んでそんなのはいやなんです。

まとまらないわねぇ。

あ,そうそう,あと,総選挙(衆院議員選挙)では最高裁判所判事についての国民審査もあると思いますが,つい先日,東京電力女性社員殺害の件で上告棄却という判断を下したのは最高裁の藤田宙靖判事(裁判長),金谷利廣判事,濱田邦夫判事,上田豊三判事です。

参考:
「国民審査のための最高裁判事紹介」さん

「無実のゴビンダさんを支える会」さん声明から少し引用します。無期懲役となったネパール国籍の被告が,弁護団との面会で述べたことです。

「この最高裁の決定には、私が有罪であるという理由が一言も書かれていません。こんなもので、どうして私が有罪だと分かるのですか?貧しい国から来た人は、軽蔑し、偏見をもっているのですか?」 
posted by nofrills at 09:36| 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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