2004年10月20日

ファルージャ医療支援寄付の呼びかけ:5ドルでも大きな違いが出る(Khalid Jarrarさんより)

※以下はhttp://teanotwar.blogtribe.org/とのダブルポストです。

Khalid Jarrarさん(Raedさんの弟,バグダード在住)がファルージャに医療物資(とにかく脱脂綿や抗生物質など)を送るために,Raedさん(アンマン在住)の銀行口座を借りて,寄付を募っておられます。私もここに送金するつもりです。送金手数料がかかるので,まとめて寄付ができれば,なんて考えています。Khalidさんのウェブログ,19日の記事より。(日本語として流れがよくなるように,冒頭部分は原文をちょっと編集してあります。)

Tuesday, October 19, 2004
ファルージャで軍事行動が行なわれています。これに賛成していない方,何かをしたいという方への呼びかけです。
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ファルージャでは,家や街路は激しく爆撃されています。家族たちは今もまだファルージャにいますが,爆撃を避けるために,農場や開けた土地やモスクに暮らしています。病院はひどい状態です。
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僕は援助をと呼びかけました。薬品を送ろうと申し出てくれた方々もおられました。ですが,イラクまで輸送するには時間がかかります。同時に費用もたくさんかかります。
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なので僕は兄のRaedに,寄付金を受け取るために銀行口座を使わせてもらえないかと頼みました。
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(僕がいろいろと買ってファルージャに届けるようにします。)買ったものについてはすべて領収証をもらっておきます。
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みなさん,お願いです。できる範囲で助けてください。高価な医療機器も必要ですが,5ドルもあれば脱脂綿や抗生物質といったものがたくさん買えるのです。1ドルでも大きなものです。みなさんが5ドルを送ってくだされば,最終的には多くのお金が集まります。
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口座は下記の通りです。
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Raed Azzam Kamel Jarrar
the housing bank for trade and finance
account number: 001 578228 0210
swift code: HBHOJOAXXXX
Amman, Jordan
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お金がどう使われるかについては,僕がしっかり監督します。よろしくお願いします。
khalid jarrar*
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posted by khalid jarrar # 2:25 AM
*translated by: nofrills, 20 October 2004


■送金手数料について
日本からの送金方法ですが,郵便局なら住所宛てのなら10万円までは手数料1000円で送金ができます。しかし今回は口座宛てなので,郵便局では残念ながら取り扱いがありません。銀行の場合は,各行によって違うと思いますが,かつて英国への送金について調べてみたときに「手数料は5000円」だったのでびっくりしたことを覚えています。

いずれにしても,手数料はけっこうかかります。そこでひとつ案なのですが……。

■提案〜寄付をまとめませんか?
送金に必要な手数料も,ほんとなら脱脂綿にしてほしいところです。

そこで,私を信用してくださる方は,私まで送金してくださいませんか?アソシエイト会計報告と同様に,集まった額などはすべてこのウェブログで公開します。私がまとめて郵便局からRaedさんの口座にお送りします。Raedさんと私の間には,一定の信頼関係のようなものはあると思います(ウェブログの翻訳などを通じて)。

私への送金は,amazon.co.jpのギフト券でお願いできればと思います(私は何かしら本は買うので,このギフト券は私にとっては現金の送金と同等の価値を持ちます)。このギフト券は,500円から5万円まで自由に金額を設定できます。もちろん送金手数料ゼロです。

amazonのギフト券を送るには私のメールアドレスが必要ですが,私のメールアドレスは,私のメインのサイトにあるメールフォームからお問い合わせください。(お手数をおかけして申し訳ありません。以前spamとウイルスでひどい目にあったことがあるので,ネット上にメアドを公開することに抵抗が……。)なお,急ぎの仕事があるため,お問い合わせに対してはすぐにお返事ができない場合もあるかと思いますが,何卒ご容赦ください。

むろんこれは,みなさまがたが個別に,あるいはみなさまがたの仲間内でお金をまとめて,送金なさることを妨げるものではありません。

■私(=いけだ)の送金予定
私と益岡さんのウェブページからamazon.co.jpや楽天ブックスで『ファルージャ 2004年4月』をご購入いただいた分のキックバック(1冊あたり75円で現時点で2100円:詳細)があります。元々それは脱脂綿だとか包帯だとか,いくらあっても足らないものを買うために役立ててもらいたいと考えていました。実際,寄付先(日本のNGO)も具体的に検討してきました。

ですが,私自身がJarrarさんたちのウェブログを日本語にしていること,『ファルージャ』の著者のひとりのジョー・ワイルディングさんがJarrarさんたちとは友人であることなど,何かしらの縁を感じていて,さらに,Khalidさんとはまったく別件でメールをやり取りしたときに「お金の使いみち」についてちゃんとしている人だということがわかったので,上記のアソシエイト購入分については,Jarrarさんたちにお預けしてファルージャに物資を届けていただく,ということにしたいと思います。

また,『ファルージャ』の2100円に加え,その他のアソシエイト収入や私個人のお金を合計し,きりのいいところで1万円の送金を予定しています。

以上,よろしくお願いいたします。

追記:なお,送金の期日ですが,いったんは来週の半ばを目処としたいと思います。今日これからKhalidさんにメールで「私から送金するので」という連絡をいれておきます。
posted by nofrills at 10:05| voices_from_iraq | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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