2004年10月29日

failureではなくmisuseか?

情報のプロの指摘。これは極めて重要。
"What really irritated me was Blair's relentless use of the word 'threat' in a meaningless way," Mr Morrison told the Guardian said yesterday.
...
A "threat" in intelligence circles means both the intention and capacity to attack, he explained.

http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/
0,2763,1338720,00.html
一方,Mr Morrisonの批判に対する政府の反応……。
Although he was a senior official during the Blair era Mr Morrison had filed no complaint at the time over the concerns which prompted yesterday's protest, it was stated.


平たくいえば「文句があるならその場で言えよ。今更,昔の話されてもさぁ」ということだろうが,ここまでmiserableなことを英国政府が言い出すとはね。

全体の中のほんの一部を抜き出して引用しただけにすぎないことはわかっているが,「あんたは犬か」と言いたくなる。

(犬のみなさん,ごめんなさい。<何か人間の不利益になることを犬がやった場合は,その場で「こら!」。これ,犬と人間との生活の基本。)

英国にとって幸いなのは……ブレアはエリートでプライドが高いから,「私はborn again」とか言わないこと。幸いではないのは,ブレアはエリートでプライドが高くて,「私が間違っていました」と認めることは,まずありえないこと。

Intelligence has been increasingly used as a public relations tool since Tony Blair first introduced "a culture of news management" upon first winning power in 1997, a former senior intelligence officer said yesterday.


これか,と思える事例がいくつか頭に浮かぶ。なるほどね,これで,すべて並べてファイルしてあるあれこれに,ひとつの名前をつけることができる――"a culture of news management"ね,不覚にもこれまで知らなかった。(不定冠詞のaを取って検索して9件ヒット。)

なお,the Guardianは,このculture of news managementに最も大きな影響を受けた(圧力がかけられた)メディアである。キャンベルの戦略は,ガーディアンを生かさず殺さずでキープした。

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■追記:
同じ事を伝える別の記事(Matthew Tempestの署名つき)
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,2763,1337917,00.html
posted by nofrills at 16:35| todays_news_from_uk/about_Blair | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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