2005年12月22日

Immigration, Asylum and Nationality Bill (currently before the Paliament)

何を調べてたらこれが見つかったのかわかんないんですが、現在英国会上院にかかっているImmigration, Asylum and Nationality Bill(以下、「改定イミグレ法案」:関連する過去記事)について、英国会のサイトに出ているのでメモしておきます。

法案そのもの
http://www.publications.parliament.uk/pa/ld200506/ldbills/
043/2006043.htm


EXPLANATORY NOTES ←改定イミグレ法案の概略の説明。
http://www.publications.parliament.uk/pa/ld200506/ldbills/
043/en/06043x--.htm


上院での修正
http://www.publications.parliament.uk/pa/ld200506/ldbills/
043/amend/ldam043.htm


以下、法案とは関係のない話。えっと、まったくどうでもいいんだけど、上院での修正の最新のものを眺めていたら、
THE EARL OF SANDWICH
サンドウィッチ伯爵

という名前があってびっくりしました。

カードゲームが好きなあまり、食卓に就くという習慣も軽んじ、片手でも食べられる食事を所望し、パンとパンの間に具を挟んだあの食べ物の名称の由来となったとされる4代目 (1718-92)の子孫でしょうか?(<4代目がサンドイッチを好んだのが事実としても、それが「ギャンブルに興じるあまり」というのは、実のところ信憑性は「?」らしい。また、サンドイッチのかたちの食べ物は以前からあったもので、「彼が発明した」というのは誤りであろうとのこと。)

片手で食べられる食事というと、英国名物として知られるCornish Pasty(「肉まん」のようなもの)は、産業革命期のコーンウォールの鉱山労働者のお弁当だったそうです。元々は、いちいち食事のために地上に出られない彼らが、その場で食べることのできる「小麦粉の皮に肉や野菜をくるんだおまんじゅう」で、外周部の皮をくっつけて丸めてある部分は、作業で汚れた手で食べる部分を直接触らないようにするためにわざとつけられたもので、中身を食べ終わったら捨てていたそうですが、それは山の精霊に捧げていたそうです。

(ちなみにコーンウォールは昔はケルト語が話されていたような文化圏で、宗教的にはノンコンフォーミスト。「英国の宗教的寛容」という文脈でコーンウォールのケルティック・クリスチャニティが言及されることもあります。ただしコーンウォールについてはいろいろあるので、あまり軽々しく「Englandの寛容」でまとめるべきではないのですが。)
posted by nofrills at 14:32| uk_laws | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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