2004年11月25日

またまた「お父さんたち」が!

自分的には,今年の流行語大賞はFathers 4 Justiceだ。彼らが何をどう主張しているのかについては大雑把なことしか知らないが,公式サイトでもあとで見てみよう。

ともあれ,彼らは今年,「紫の粉」という鮮烈デビューのあと何ヶ月も断続的に,地球の裏側で日々眉間にシワを寄せドライアイで目をかぴかぴさせている私を,瞬間的に楽しませ続けてくれた。。。ってそこかい。

その「お父さんたち」がつい先日また現れて……今度はサンタだったのね。Fathers 4 Justiceは,大雑把には,パートナーとの関係の解消によって子どもと会えなくなるなんておかしい,という主張をしている組織。具体的に何をどうせよと主張しているのかは,英国の社会と法律についてもっと詳しくならないと,ちょっとわからない。

マスコミではmilitant campaign groupと書かれることもあるけれど,このmilitantはアブ・ムサブ・アル=ザル某だとかinsurgentsだとかではなく,比喩的な用法であり,実際に人を簡単に殺すことのできる道具を使って人を相手に「戦闘」しているわけではない。

公式サイトのmedia reportsのページを見ると,やはり「紫の粉」事件で一気に注目されたらしい。この後にいろいろ派手なパフォーマンスをかましまくってきたのは,まずは自分たちの存在とcauseを知らしめることが必要と考えてのことだろう。

今回,そろそろクリスマス・ショッピングが始まっているであろう頃に,サンタクロースのコスプレでバッキンガム宮殿に参上したわけだが,クリスマスというと,両親が別れてしまったために「今年のイヴは父親と過ごすか,母親と過ごすか」ということで悩んだりする人が,英国には多くて,Divorced Parents Syndromeという名称もあるという記事を読んだことがある(多分この記事だ)。ちょっと検索してみたら,2000年にはSamaritansが調査を行なっている(Samaritansは英国のボランティア団体。「いのちの電話」のような活動をしている)。

■「お父さんたち」ことFathers 4 Justiceについての当ウェブログ過去記事:
5月20日,「紫の粉」攻撃@国会
5月27日,↑の件での罰金
9月14日,バッキンガムでコスプレを(バットマン編)
ほかにもちょこちょことニュースあったように思いますが,ここに書き留めてたかどうかは不明。
posted by nofrills at 19:26| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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