2005年05月29日

「あんまり暑いので動くのがいやになった」のか,ビッグ・ベンの時計。

あーもう,核燃料再処理工場だのIRAだのDUPだの,文字を読んでるだけで頭が沸騰しそうなものばかりやってる上に仕事も忙しいとなればヒューズも飛ぶ。このままだと真っ白に燃え尽きそうだ……というわけで息抜き。

ロンドンのビッグ・ベンの時計が止まった件について。いろんなメディアでかなり大騒ぎなわけだが,とりあえずはBBC。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/england/london/4589527.stmビッグ・ベンってのは,「ロンドン!」って感じを出したい画像に出てくる例のアレ。(例えばNHKの「ロンドンからの中継です」には100%必ず入っている。あれは放送センターの場所のせいだろうけど。)ウェストミンスター・パレス,すなわち国会議事堂の,一番左側(<議事堂の一般観光客見学コースの入り口から見て)の端,クロムウェルの銅像とかのある方,ウェストミンスター・ブリッジのある方にあるあの時計塔のこと。

その時計が,毎時0分,15分,30分,45分に鳴る。たまたま夜の10時にウェストミンスターのところにいて,おお10時の鐘だよと思った瞬間に,ビッグ・ベンの下を「時計仕掛けのオレンジ」のリマスター版か何かのでっかい広告をつけたダブルデッカー(旧型)が通って行ったのを見て,できすぎと思ったこともある。<あまりに個人的な。

で,その時計がこないだの金曜日の夜10:07に,突然動かなくなったという。

それだけなら「古いから」とか思うところだが(<英国の人はそうは思わないかもしれないけど),これがミステリーなのは,時計はほどなく動き出したかと思うと22:20にまた止まったという点らしい。時計はそれから90分間止まったままだったが,エンジニアが入って再起動したらしい。

BBCの記事によると,原因として考えられるのは「高温」……何でもロンドン,金曜日の最高気温が31.8度だったとか。

この時計,英国製のくせに(:-P)めったに止まらないことで有名で,「犬が人を噛んだのではなく人が犬を噛んだ」扱いになっているようで,ぐぐるにゅーすで検索すると,米国だの豪州だのインドだのカナダだのの記事がたくさんヒットする。

ちょっとかわいいと思ったのがDeHavillandの記事で,見出しがBig Ben goes on strike(ビッグ・ベンがストライキ)――金曜日でしたっけ,BBCが次のストを撤回したのは。木曜日だったかも?

いずれにせよ,軽い茶飲み話に好適って感じで。ビッグ・ベンについての背景情報(薀蓄)は,手軽なところでWikipedia参照。
posted by nofrills at 09:00| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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