2003年08月31日

キャンベル辞任の後。

Independentだけしか見ていませんが,記事いろいろ。

キャンベル辞任についてはこれBlair plans new 'Ministry of Truth' for the post-spin era
http://news.independent.co.uk/uk/politics/story.jsp?story=438772
↑'Ministry of Truth' っていう名称が本決まりかどうかはわからないけれど,でもこのストレートさ自体がニュー・レイバーっぽいような……裏にはピーター・マンデルソン(スピンの親玉)がいるというウワサがある構想。マンデルソンはインタビューした記者に対し「もういいでしょう。土曜日なんだから私も休みたい(I don't want to talk to you any more. I'd like to have my Saturday back)」と。

Iain Duncan Smith: End the culture of deceit
http://argument.independent.co.uk/commentators/story.jsp?story=438641
↑Iain Duncan Smithは保守党党首。申し訳ないけれど退屈で(予想がつきすぎて)全部読めませんでしたので,各段落の最初と最後だけ読みました。いや,この人に意外性を求めるという愚かなことはしませんが,っていうか,「保守党はスピンなどという汚いことはしません」って,どのツラ下げて言ってるのかなあ。(笑)

で,同じ日の同じ新聞に↓こんな記事があるのだから,Independentという新聞もあざとい。
Lance Price: Feeding the hungry beast
http://argument.independent.co.uk/commentators/story.jsp?story=438637
↑Lance Priceは労働党のcommunications directorだった人で,BBCのpolitical correspondentの経験もあるそうです。

ちょっと引用:
And, lest we forget, the same journalists who came to condemn the Blair government of spinning out of control were more addicted to spin than we were.

↑の記事そのものもおもしろかったのですが,本日たまたま「なんか,自分たちで勝手に盛り上げておいて、これまた自分たちで勝手に片付けたっていうような……」という当事者の意見も読んだので,Feeding the hungry beast というヘッドラインが妙に響くわけです。

日本でも,ドイツでオペラ鑑賞したり(おかげであの日とその次の日は,頭の中がずっとワグナーという,全然ありがたくない状態でした),有名ハリウッド俳優と語り合ってみたり,上野でオペラ鑑賞したり(本日),といった映像と,「再選確実」というような記事が同じ日に一般人の目に入るようになってるわけですが。
posted by nofrills at 22:45| todays_news_from_uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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