14日午後2時ごろ、昼ごはん食べつつ、んー、今日は巴里祭、とか思いつつ映画情報を見てて、「をい今日までかよ!」ということで、クソ暑い中を銀座まで慌ててすっ飛んで、何とか最終の回に間に合ったけど、立ち見。金曜日はいわゆる「レディースデイ」で混んでると聞いていたけど、最終日だからなおさらだよね。1800円出すつもりのところ、ラッキーなことに900円。だけどこの映画なら1800円出してても何も文句なかった。DVD出たら買います。
特に考えさせられたり勇気付けられたりはしないんだけど、ハッピーになる。コメディというより笑劇、ほとんどスクリューボール・コメディ。映画館内で笑いが起きる起きる。魅力的なストーリーがあるけど(ご都合主義的な部分も多々)、ストーリー性とかはどうでもいいです。ってかほんとに
『カンディード』、ああもうこの子ってば!という映画。
見逃してしまった方も、東京では
東京 下高井戸シネマ/03-3328-5441 9/18〜23
東京 飯田橋ギンレイホール/03-3269-3852 10/7〜20
の公開が決まっています。(これらはひょっとしたら『トランスアメリカ』との二本立てかも。。。)東京以外の地域での公開については
日本の配給会社の公式サイトを。
前に私は
「『深いところとかはどうでもよさげな気がする』と前提して見に行くと、絶賛できる映画であるような予感がしてならない」と書いたんだけど、まさに的中。というか、「深いところ」を眉間にシワ寄せてシリアスに考えるための映画じゃないし、眉間にシワ寄せを笑って飛ばす映画。別な言い方をすれば、「暴力」に対して彼女のようなスタンスを取ることもできる、というか。ああ、いけない、こんなseriousな言い方をしては!
以下、ネタバレしないように努力して書きます。
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posted by nofrills at 06:08|
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