2005年06月30日

ブッシュ演説――Seriously, is "it" worth it? What's worth what?

The work in Iraq is difficult and dangerous. Like most Americans, I see the images of violence and bloodshed.
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Every picture is horrifying - and the suffering is real. Amid all this violence, I know Americans ask the question: is the sacrifice worth it?
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It is worth it, and it is vital to the future security of our country.
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-- US President George Walker Bush, 29 June 2005 (source)


ちょっと“英文解釈”しとこう。It is worth ...のItは,前出のthe sacrificeを指す。the sacrificeはさらにその前のviolence and bloodshedを受けた表現だ。

だがそのviolenceで血を流しているのは,sacrificeとなっているのは,“誰”なのか? イラクの一般市民だったり警察官だったりでしょ?続きを読む
posted by nofrills at 02:25| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

「攻撃」

こうげき 0 【攻撃】
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(名)スル
(1)戦争やスポーツの試合などで、相手を攻めること。
⇔守備
「敵軍の背後を―する」
(2)相手を強く非難すること。
「失政を―する」
-- 三省堂「大辞林 第二版」より


こんな語を辞書で見ることはまずないので今回初めて見たのだと思う。続きを読む
posted by nofrills at 02:57| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

Nine Inch Nails LiveがBBC Radio 1で放送。

BBC Radio Oneで毎週火曜の深夜(水曜の早朝)1時〜3時に放送しているRock Showという番組(メタル中心),今週はNine Inch Nails(→当ウェブログ過去記事1過去記事2)のライヴも放送されます。

火曜の深夜(水曜の早朝)1時〜3時
=今週の場合は21日の深夜(22日の早朝)1時〜3時 GMT+1
=日本ではタイムゾーンがGMT+9なので,22日の朝9時〜11時です。

が,多分オンラインでは,1週間はアーカイブされててストリームでいつでも聞けます。番組サイト(下記)からどうぞ。
http://www.bbc.co.uk/radio1/alt/rockshow/続きを読む
posted by nofrills at 10:52| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

「『テロとの戦い』の真相」,6月25日に再放送

6月5日にNHK-BSで放映された英BBC制作のThe Power of Nightmares(日本での題名は「『テロとの戦い』の真相」)(→詳細は過去記事参照)が,6月25日に再放送されるそうです。

flapjackさんとこ経由,「BSオンライン:BS世界のドキュメンタリー」より:
“テロとの戦い”の真相(再)
    6月25日(土)後2:10〜5:00
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ご好評を頂いた「“テロとの戦い”の真相」(3回シリーズ)の再放送予定が決まりました。
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対テロ戦争で激突する米国のネオコンと中東のイスラム過激派。2つの政治集団は同じ1950年代に誕生し、人々の心に恐怖を植え附けて権力を握るという戦略も共通している。両者の歴史をたどることで現在の国際政治の核心に迫ろうとするイギリスBBCの3回シリーズ。ネオコンのリーダーの一人リチャード・パール、さらにビン・ラディンをよく知るイスラム武装勢力のリーダーの証言をもとに、現在の「対テロ戦争」は2つのグループが生み出した「恐怖の幻想」の産物ではないかと問いかける。
The Power of Nightmares (原題)
制作:イギリス/2004年
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第1回 後2:10〜 イスラム過激派とアメリカネオコン
第2回 後3:10〜 アフガン戦争幻の勝利
第3回 後4:10〜 幻のテロ組織を追って
(3:00〜、4:00〜、それぞれニュースによる中断あり)
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*さらにもう1度・最後の再放送を行いますが、日程は未定です。


あと,7月3日には「ザルカウィ・イラク武装勢力リーダーの実像」(原題はZarqawi: The Making of a Terrible,制作:フランス/2005年)が放映されるそうです。続きを読む
posted by nofrills at 14:41| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

The Power of Nightmares――『「テロとの戦い」の真相』:5日夜NHK-BSで放映

The Power of Nightmaresというドキュメンタリーがある。タイトルは「人々に悪夢だ悪夢だと言い続けることの持つ力」という意味だろう。

このドキュメンタリーが,「『テロとの戦い』の真相」という題名で,今日6月5日夜,NHK-BS1で放映される。
放映時間:5日(日)22時10分〜0時59分(<日付上は6日)続きを読む
posted by nofrills at 11:45| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月24日

もともと絵に描いたような傀儡政権だが。(アフガニスタン)

かいらい-せいけん くわい― 5 【▼傀▼儡政権】
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他国によって操られ行動させられる政権。
--三省堂「大辞林 第二版」より


日本語ネイティヴ向けの日本語辞典(いわゆる「国語辞典」)で見るとこんなふうに定義されている「傀儡政権」だが,「操られ行動させられる」という“受け身”と“使役の受け身”の主体性のなさたるや,突き刺さるようなものがある。

時間的制約などがあり,アフガニスタンのことはなかなか追いきれないのが現状だが,アフガニスタンが「民主的選挙があって民主的に選ばれたリーダーのもとで着々と復興を遂げている」わけではないことは,いくらアフガニスタンのアの字も日本のニュースに出なくなっていても,多くの人にはわかっていることじゃないかと思う。

そのアフガニスタンの「大統領」が,USAの大統領と会談をしたわけだが……

Bush rejects Karzai army demand
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4572657.stm続きを読む
posted by nofrills at 18:30| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

そして予想通り,「あの男」がトップニュースに現れた!

17日に「ブッシュ政権必死すぎ」「どうやら墓穴を掘ったらしいブッシュ政権。っつかもっと掘れ」で書いた件,かつ,18日に「この人を敵に回す,その勇気だけは感心だ」で書いた件の続報だと私は思う。

一言でまとめれば,今,ブッシュ政権にとっては「とんでもない逆風」が吹いている,あんまり明らかにされたくないこともがんがん表面に出てきている。そういうとき,bury the bad news(←リンク先20番参照:私の過去記事)的な手法が取られるわけですが。

案の定,USではあの男がトップニュースに現れた模様。。。
zarq.gif

わっかりやすーい。続きを読む
posted by nofrills at 20:49| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月17日

安堵する自分はセルフィッシュだ。

安堵する自分はセルフィッシュだ。続きを読む
posted by nofrills at 09:15| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月16日

ラマディ関連および「オペレーション・マタドール」関連。

吐き気がする。あまりにグロテスクだ。気持ち悪い。モチベーション下がる。そして私の目の前には,食ってくための仕事がある。だから書かない。羅列するだけ,URLと,記事の冒頭を。

一応分類だけしとく。「ラマディ」と,「オペレーション・マタドール」と,「アル=カーイム」とに。続きを読む
posted by nofrills at 14:02| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「テロリストは殺せ」――Shoot To Kill

イラク,アンバール州(ラマディ,ファルージャなどを含む)一帯で現在進行中のオペレーション・マタドール。この「作戦」については,5月10日のガーディアン掲載記事(クレジットはAgenciesなので通信社の配信記事だろう)を日本語にした。記事全体においてこの「作戦」(アル=カーイムへの攻撃)のことが書かれている部分はそんなに大きくはない。しかし,NYTが報じた米軍の発表――使用した兵器の詳細が書かれている。いわく,レーザー誘導500ポンド爆弾2つを投下、また20ミリ砲弾を510発発射し、海兵隊のF/A-18戦闘機が20ミリ砲弾を319発発射と。

こういう記述を見ると,既視感に襲われる。こういう記述は,「ファルージャへの攻撃の任意の1日」とほとんど違わない――2004年9月と10月の,「包囲攻撃の準備段階」と米軍によって称されていた,なおかつ何らかの最終目的をおそらく有しており,それにむけて連続していた攻撃のころのものと。

9月,10月を経て,11月のあのファルージャ破壊の理由をご記憶の方もおられると思う。「ザルカウィが潜伏しているから」だ。

本当にファルージャにザルカウィがいたのかどうかすらわからない。なおかつ,11月の「総攻撃」は行なわれ,そのときには既にザルカウィはファルージャからいなくなっていた――あの破壊は何のためだったのか,という疑問は,あちこちのウェブログなどで見た。

でも,「いもしないザルカウィを狙って破壊が行なわれた」ことより,「ザルカウィを殺そうとした」ことの方が本質的には重大な問題じゃないのかと――「殺す」のではなく「身柄を押さえて法の裁きを受けさせる」のが,法ってものじゃないのかと,こんな「法」なんてものがすっかり無力化させられ,まもなく有名無実化させられるかもしれない日々の情報洪水(「洪水」というより「鉄砲水」だね,一方的に押し寄せてくる)の中で,激しく疑問に思っているわけだ。

そしてこの,「とらえるのではなく殺す」というポリシーは,私の中では「英国がやってきたこと」でもある――北アイルランド。続きを読む
posted by nofrills at 12:36| i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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